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Mapletree China Opportunity Fund II(メープルツリー・中国・オポチュニティ・ファンドII)
  • 当ファンドは、中国(香港、マカオの2つの特別行政区を除く)の開発プロジェクトおよび付加価値の可能性があるプロジェクトのポートフォリオに投資することで、トータルリターンの最大化を目的としています。
  • 主に、中国のTier 1クラス、Tier 2クラスの都市にある、複合施設、オフィスビル、ビジネスパーク、小売、工業用物件、サービスアパートメント、住宅プロジェクトを対象とします。

Mapletree China Opportunity Fund II(MCOF II)は、中国を対象としたファンドで、中国のTier 1クラスおよびTier 2クラスの都市にある、総合複合施設、オフィスビル、ビジネスパーク、小売、工業用物件、サービスアパートメント、住宅プロジェクトの開発、および付加価値プロジェクトの取得を通して、トータルリターンの最大化を目的としています。当ファンドは総額12億米ドルの Mapletree India China Fund の追加投資手段となっています。

MCOF II は、メープルツリーが重要と考える2つの主要な競争的優位性を活用します。それは、対象とする市場の中で確立した地元市場の知識と関係、および国際的なディベロッパーとしての経験です。Mapletree は、国際的な開発基準に従い、中国の一般的な品質水準を上回る不動産プロジェクトを創造していく所存です。

MCOF II の最終募集は、2013年8月末に行いました。当ファンドは2つの主力アセットとして上海の Mapletree Business City Shanghai and VivoCity Shanghai、および仏山の South Station Enterprise City を保有しています。

Mapletree は MCOF II の大株主として、当ファンドの約36%の持分を保有します。MCOF II は Mapletree の完全子会社 Mapletree Real Estate Advisors Pte. Ltd. (MREAL) が運用しています。 

ファンド概要
ファンドタイプ クローズドエンド・プライベートファンド
会社登録 リミテッド・パートナーシップ
設立 2013年8月
物件タイプ 総合複合施設、オフィスビル、ビジネスパーク、小売、工業用物件、サービスアパートメント、住宅
投資先 中国
運用期間 9年 (オプションとして1年間の延長が2回まで)
投資戦略 オポチュニスティック / 付加価値
ファンド規模
(US$ 百万)
1,400
Mapletree 持分 36%

 

 *Mapletree Business City ShanghaiとVivoCity Shanghaiは2018年11月に売却ました。