成功と
持続可能性の
拡大をめざして
沿革・歴史
  • Mapletreeは、11番目のプライベート・エクイティ・ファンドであるMERITをクローズしました。

     

    2021年
  • MapletreeはOCBC銀行から初のサステナビリティを取得しました。

     

    2020年
  • Mapletreeは、ベトナムのグレードAオフィスツインタワー、Vプラザの設計を発表しました。

    2019年
  • MapletreeはSingapore Management Universityと共同で、Mapletree Real Estate Programme共同で立ち上げました。

    2018年
  • Mapletreeは企業用住宅とサービスアパートメント事業の強化のため、Oakwood worldwideを買収しました。

    2017年
  • Mapletreeはイギリスでのスチューデントハウスのポートフォリオ取得により、新しいアセットクラスに参入しました。

    2016年
  • Mapletree は2014年度APACファンドマネージャー・ガイド誌により8位にランクされました。

    2015年
  • Mapletree は Global PERE 賞から「アジア・キャピタル増加オブザイヤー」に選ばれました。

    2014年
  • Mapletree Greater China Commercial Trust がシンガポール証券市場に上場しました。

    2013年
  • 環境保全に考慮したデザインで国際的に注目される

    2012年
  • 着実なパフォーマンスの
    クローズドエンド型プライベート
    不動産ファンドのTOP5に
    選ばれる

    2011年
  • Mapletree Industrial Trust がシンガポール証券市場に上場

    2010年
  • 用途に合わせて建築する物件、コマーシャル複合施設、
    ビジネスパーク、工業用物件開発

    2009年
  • ベトナムでMapletree Business City@ Binh Duongの開発発表 Mapletree India China Fundポートフォリオ拡大

    2008年
  • Mapletree パートナーシップを組む

    2007年
  • VivoCity Singapore と
    St James Power Station が
    オープン、Merill Lynch
    HarbourFront起工

    2006年
  • Mapletree はCIMB とCIMB-Mapletree Real Estate Fund 1を設立 Mapletree 、日本と
    ベトナム市場に進出

    2005年
  • CIMB Mapletree Management Berhadの設立、TIC Tech Centreの取得 、そしてVivoCityの着工。

    2004年
  • Mapletree、再開発した世界貿易センターをハーバーフロントセンターとして再オープン

    2003年
  • 2000年

1月

Mapletreeは、毎年恒例のMapletree-SCCCI River Hongbao Hackathonの第3回目を後援しました。2021年のテーマである "Forging a Brighter Future "のもと、11の高等教育機関から過去最高の45件の応募がありました。3チームが賞金2,000シンガポールドルとシードマネー5,000シンガポールドルを獲得し、River Hongbao 2021にディスプレイを設置し、Eコマースプラットフォームで商品を販売しました。

MapletreeThe Reef at King's Dockを発表しました。これはGreater Southern Waterfrontのハーバーフロント地区に位置する429戸の高級仕様開発です。シンガポールの住宅開発では初となるフローティングデッキが設置されています。このプロジェクトは、2021331日時点で総戸数の80%が販売されるなど、好調な立ち上がりを見せています。

シンガポールのVivoCityでは、レベル1のプロムナードに面した飲食クラスターを再活性化し、Afuri RamenGreen CommonHoshino CoffeeShake Shackなどのブランドを迎え入れ、買い物客から温かい支持を得ています。


2月

Mapletreeは、香港New TerritoriesSheung Shui TownにあるFanlingの土地区画を約81,300万香港ドル(~14,040シンガポールドル)で取得し、拡大するデータセンターのポートフォリオをさらに拡大しました。約4,000平方メートルの工業用地は、2023年の完成時には最大床面積20,140平方メートルのデータセンターとして開発される予定です。Mapletreeの香港初のデータセンターとして、この施設は深圳の中国のクラウド事業者にサービスを提供するために戦略的に配置されており、中国本土の主要都市への接続も可能です。

Mapletree Logistics Trust (MLT)は、OCBC銀行との間で初のグリーンローンとなる2億シンガポールドルのグリーンリボルビングクレジットファシリティを確保しました。今回の資金調達は、MLTのグリーンローンフレームワークの適格性基準に沿った運転資金の調達に使用されます。

Mapletreeはインドで、プネのチャカンにある3つの先買い倉庫に隣接する、推定44,450平方メートルの完成した倉庫を取得しました。これにより、Mapletreeは、総面積約103,268平方メートルの物流パーク全体を所有することになりました

3月

Mapletreeは「Culture City. Culture Scape.をローンチしこれはNTUセンターフォーコンテンポラリーアート(NTU CCAシンガポール)が出版したアートブックで、公共スペースにおけるアートの重要性を強調しています。この本は、Dan GrahamTomás SaracenoYinka ShonibareCBE RAZul Mahmodなどの国際的に有名なアーティストの作品を中心に、MBC IIのパブリックアートコミッションを記録し、キュレーターがアーティストやMapletreeの会長Edmund Cheng 氏との対話をエッセイで紹介しています。

また、当グループは、毎年恒例のSchool of the Arts, Singapore (SOTA) Primary 6 Art Competition3年連続で支援し、166の小学校から1,000以上の応募がありました(前年は800以上の応募がありました)。46日、SOTAは本コンテストの上位10名の受賞者と上位40名のファイナリストを発表しました作品は、「Looking Out of My Window」、「Space Zoo」、「Tropical Fruit」の3つのテーマで、遺産、地球温暖化、パンデミックを創造的に表現しています。

MLTは、韓国のYongin-Icheonにある近代的な高スペックのフリーホールド型物流施設5棟(総床面積約15万平方メートル)を、2,800億ウォン(~33,150万シンガポールドル)で取得しました。この施設は、ソウル首都圏の南東部に位置する一等地の物流クラスター内にあり、高付加価値産業やE-コマース分野のユーザーからの高い需要が見込まれています。

4年連続で「Mapletree-TENG Academy Scholarship」が中国の音楽に情熱を持った若者に授与されました。2021年、13歳から19歳の音楽家志望の4人が奨学金を受けました。これにより、2年間の任期で1万シンガポールドルの奨学金の恩恵を受けた若者は18名となりました。

MapletreeSMUは共同で、SMUの不動産プログラム諮問委員会の会長と他の2人のメンバーが、任期を満了した前任者の後任として新たに任命されたことを発表しました。不動産、税務、投資、金融、法律などの分野で活躍する11人のリーダーで構成されるこのボードは、進化する業界の動向を洞察し、SMUReal Estate Trackに戦略的なインプットを提供します。

当グループの11番目のプライベートエクイティファンドであるMapletree Europe Income Trust (MERIT)は、324日に成功裏にクローズされ、約1.5倍のカバー率で、5700万ユーロ(~81290シンガポールドル)の持分総額となりました。クロージング時には全額が投資され、7つのグレードAのオフィス物件から構成され、総面積は約270,000㎡、総資産額は12億ユーロ(19億シンガポールドル)に達します。これにより、Mapletreeの中核となる能力と、アクティブキャピタルマネージャーとしての強みがさらに明らかになりました。

MLTは、成長著しいインドの物流市場に初めて参入し、マハラシュトラのプネーの戦略的立地にある2つの不動産を455,000万インドルピー(8,390万シンガポールドル)で取得しました。2棟の平屋建てグレードAの倉庫は、総床面積89,229平方メートルで、主に多国籍企業を中心とした優良なテナントに貸し出されています。

Mapletreeは、ハッカソンへの支援を拡大し、第1Mapletree x NP Hack 2021を開催しました。Mapletree x NP Hack 2021では、コミュニティ、ビジネス、サステナビリティをテーマに、Covid-19パンデミックの多面的な課題に取り組むNgee Ann Polytechnic (NP)の学生たちによる18のソリューションアイデアが発表されました。70名以上のNP学生が、3日間のハイブリッドハッカソンに参加しました。デザイン思考、スキルアップワークショップ、ソリューションクリニックで構成されたこのハッカソンでは、市場性のある将来に向けた新しいキャリアスキルを身につけることができました。

当グループは、331日に「The Commercial Real Estate Eco-System」と題した第3Mapletree Annual Lectureを開催しました。今回は、初めてウェビナー形式での配信となりました。Mapletreeがサポートし、SMUがオーガナイズしたこのレクチャーには、230人以上の参加者が集まりました。また、基調講演を行ったコロンビア大学ビジネススクールのStijn Van Nieuwerburgh教授もパネルに加わり、在宅勤務のトレンドやサステナビリティレポートが商業用不動産の需要と評価にどのような影響を与えるかについて、洞察に満ちた議論を行いました。

Mapletree Industrial Trust (MIT)は、8011 Villa Park Drive, Richmond, Virginia, the USにあるデータセンターの取得を完了しました。純賃貸可能面積は65,150㎡で、信用力の高い多国籍企業にトリプルネットで完全にリースされています。

MITの「Covid-19 Assistance and Relief Programme」および「Covid-19 (Temporary Measures) Act」に基づいて義務付けられている賃貸料の軽減措置で、2020年度には約1,270万シンガポールドルの賃貸料軽減措置を実施しました。

Mapletreeは米国カリフォルニア州オークランドにある完全に改装された商業施設、Uptown Station42740万米ドル(約57280万円)で買収しました。純賃貸可能面積は約36,900平方メートルで、ビジネス街の中心部に位置し、市内の主要な交通機関へのアクセスも良好です。


 

1月

Mapletreeは、シンガポール中国商工会議所のサポートのもと、Mapletree-SCCCI River Hongbao Hackathon(RHBHacks)2回目の大会を後援しました。Go Local with a Twist」と題して、地元の高等教育機関に通う18歳から29歳までの学生チームから24のビジネス提案が寄せられました。Hackathonの期間中、9つのチームが選ばれ、審査員のパネルに自分たちのアイデアをプレゼンしました。優勝した3つのチームが登場し、River Hongbaoに屋台を出し、起業家のアイデアを実践する機会を得ました。

Mapletreeは、著名なイギリス人アーティストYinka Shonibare CBE, RAと「市民としてのアーティスト」と題した対談を開催し、場所づくりにおけるアートの重要性を強調しました。MBC The Green Bowlで行われたディスカッションでは、アートを通じた公共空間の活性化戦略を探るとともに、都市環境における文化の活性化と持続可能性に貢献するためには、企業とのパートナーシップが重要であることが議論されました。

Mapletree InvestmentsとMapletree Industrial Trustの50:50の合弁事業であるMapletree Rosewood Data Centre Trust(MRODCT)は、2020年1月14日にDigital Realtyから北米の10箇所のパワードシェルデータセンターを約5億5,730万米ドル(~7億7,250万シンガポールドル)で取得完了しました。2019年11月1日、MRODCTは北米に位置する3つの完全装備のハイパースケールデータセンターの80%の権益を8億1,060万米ドル(~11億シンガポールドル)の購入対価で取得し、残りの20%の権益をDigital Realtyが保有する取引を完了しました。

2月

Mapletreeは今後2年間、Mapletree-TENG Academy奨学金を更新し、それぞれ1万シンガポールドル相当の奨学金を4つから6つへと拡大しました。3年連続でMapletreeThe TENG Companyが提携し、低所得者層の若者を対象にシンガポールで唯一の中国器楽奨学金を提供しています。全体的なプログラムでは、しっかりとしたマンツーマンのクラス、指導、演奏の機会を通じて、中国音楽への情熱を示す若い才能を育成していきます。

Mapletree Logistics Trustは、韓国ソウルのMapletree Logistics Centre - Hobeob 2358億ウォン(約4,120万シンガポールドル)で取得しました。本物件は、ソウル首都圏南東部の物流一等地である龍仁利川に位置しており、4棟のドライ倉庫で延床面積30,509㎡となります。

Mapletree Commercial Trustは、Covid-19の発生により影響を受けた小売業者を支援するため、1,100万シンガポールドルのプログラムを展開した。主なコンポーネントは、VivoCity、シンガポールの小売テナントへの賃料リベートの付与です。

Mapletree Logistics Trustは、4階建ての近代的なグレードAの物流施設であるメープルツリー神戸ロジスティクスセンターを222億円(~29,980万シンガポールドル)で取得しました。延床面積102,127㎡の当施設は、神戸の物流クラスターの中でも戦略的に立地しており、消費関連商品を中心とした7つのテナントから構成される質の高い多様なテナント構成となっています。

Mapletree North Asia Commercial Trustは、収益の多様化を加速させ、スポンサーであるMapletreeから、首都圏にある2つのフリーホールドのマルチテナント型オフィスビルmBAY POINT幕張大森プライムビルを総額48,000万シンガポールドルで取得しました。

3月

Mapletreeは、OCBC銀行から2億ユーロ(31,610万シンガポールドル)の初のサステナビリティリンクローンを締結しました。

Mapletreeは、オーストラリアの山火事災害の救援復興活動を支援するため、オーストラリア赤十字社に10万豪ドル(約99588シンガポールドル)を寄付しました。寄付金は、災害現場でのサービスや被災者への緊急支援金、中長期的な復興支援に活用されます。

Mapletree は、シンガポール赤十字社を通じ、中国のCovid-19の救援活動に100万人民元(~199,620シンガポールドル)を提供しました。

Mapletree Covid-19 のパンデミック救済の一環として、重慶、佛山、寧波、上海、天津の 6 つの学校と慈善団体に 6,400 枚のサージカルマスクを寄贈しました。マスクの購入が困難な生徒や教師、低所得者層の家庭に配布されました

Mapletree Commercial Trustは、Covid-19の発生により影響を受けた小売店のテナントを支援するための第2ラウンドで、追加で1800万シンガポールドルの賃貸料救済を約束しました。

Mapletreeはシンガポール国立大学(NUS)に155000シンガポールドルを寄付し、研究を促進し、廃タイヤリサイクルの認知度を高めることを目的としています。NUSが開発した新技術は、使用済みゴムをより高い商業価値を持つ超軽量エアロゲルに変換することで、環境に優しいアップサイクル方法を提供します。このイニシアチブは、グリーンテクノロジーを活用し、持続可能なデザインを開発に統合することで、環境への悪影響を減らすというMapletreeのコミットメントと一致しています

Mapletreeは、2020331日にMapletree US & EU Logistics Private TrustMUSEL)のシンジケーションを完了しました。18億米ドル(~25億シンガポールドル)のMUSELファンドは、約2倍の申し込み超過となり、最終的に約4億5,000万米ドル(~6億2,380万シンガポールドル)の割当額を上回る投資家の需要がありました。MUSELは、米国26州、欧州7カ国20都市に262の物流資産を保有し、投資総額43億米ドル(約60億シンガポールドル)の利回りの高いポートフォリオを構築しています。

Mapletreeは、9歳から23歳までの参加者から350点の応募があったSB2019 X Converse Chucks Design Competitionを支援しました。これは、Singapore Biennale 2019に合わせて開催されました。入賞作品はシンガポールのVivoCityで展示され、17,500人以上の来場者が作品を鑑賞し、 People’s Choiceに投票しました。

4月

Mapletree India China Fundは完全に終期を迎え、全体の純内部収益率(IRR113.6%、株式倍率は2.0倍でした。

5月

Mapletreeは、インドで最初の物流資産を先物購入契約により取得しました。この物件は、プネのチャカンにある物流団地内にあり、3棟の倉庫からなり、総床面積は約58,818平方メートルです。ムンバイの港や空港、インド西部につながる高速道路へのアクセスも良く、ハイテク技術や自動車関連のテナントが集まるマイクロマーケットとして確立されています。

Mapletree Community Sharing FundMCSF)では、MapletreeのスタッフのSolidarity Paymentから85,000シンガポールドル以上の自発的な寄付が集められました。このファンドは、世界的なコロナ大流行の際に無給休暇を取らなければならなかった、シンガポールのMapletree商業施設で働くテナントやサービスプロバイダーの従業員180人以上に現金を支給しました。MCSFの第2回目の支払いでは、140人以上の受給者を支援しました。

6月

Mapletreeの日本に特化した物流開発ファンド(MJLD)は完全に終期を迎え、全体の純IRR123.7%、株式倍率1.8倍となりました。

Mapletreeのベトナム初の住宅プロジェクト「One Verandah」の購入者への引き渡しが621日に開始されました。ホーチミン市2区の中心に位置し、風光明媚なサイゴン川に隣接するこの高級コンドミニアムは、5つの高層住宅棟で構成されており、発売されたユニットの95%以上が販売され、好評を博しました。

7月

MapletreeがサポートしたThe Mapletree Challengeの第2回目は、ポッドキャストによるグランドファイナルで幕を閉じました。最終選考に残ったSingapore Institute of Technology (SIT)の学生6チームが、持続可能なイノベーションのための起業家的アイデアを発表しました。受賞者には、「Mapletree Gold」、「Mapletree Silver」、「Mapletree Bronze」の各賞と、それぞれ5,000シンガポールドル、3,000シンガポールドル、2,000シンガポールドルの賞金が授与されました。150名以上の学生が、マスタークラス、メンターシップ、業界の専門家とのイノベーションと起業家精神に関するフォーラムなどで構成される7ヶ月間のチャレンジに参加しました。

8月

Mapletreeは、Singapore Management UniversitySMU)の学部生4名に、2019-2020年度の「Mapletree Awards」(各8,000シンガポールドル相当)を贈呈しました。この賞は、学業成績が優秀で、強い関心と適性を示したReal Estate Trackの学生の意欲を高めるために、これまでに計7回授与されています。この研修旅行、年次講義、フォーラムは、2018年にMapletree社からSMUへの300万シンガポールドルの寄付によって設立されたMapletree Real Estate Programmeの一環として行われています。

Mapletreeのデジタルパフォーマンスシリーズ「Mapletree Arts in the City on Air」では、引き続き毎月新しいパフォーマンスが行われました。このシリーズは、グループのCSRの一環として、シンガポール全国でサーキットブレーカーや部分的なロックダウンが行われている間、アートのためのプラットフォームを提供するとともに、コヴィド-19のパンデミックと闘っている最前線の労働者に敬意を表して始められました。2021331日の時点で、MapletreeはMapletree Arts City on Air85,000シンガポールドルを拠出しています。

オークウッドは、中国の大手不動産デベロッパーであるCountry Garden Commercial and Culture Tourism Groupと戦略的提携を行い、Oakwood Beluxsブランドを展開することを発表しました。憧れの旅行者をターゲットに、2030年までに中国の国内総生産の高い50都市に100軒のOakwood Beluxsをオープンすることを目標としています。

 9月

Mapletree North Asia Commercial TrustMNACT)は、韓国を含む投資マンデートの拡大を発表しました。

Mapletreeは、米国ノースカロライナ州モリスビルのPerimeter ParkにあるグレードAのオフィスビル3棟、純賃貸可能面積(NLA)約47,100平方メートルを、投資総額19,050万米ドル(~25,530シンガポールドル)で取得しました。今回の買収は、ローリーダラム国際空港に近接し、世界的な研究機関やトップクラスの医療センターにも近いリサーチトライアングルパークのサブマーケットに位置しており、純賃貸可能面積約10,400平方メートルのオフィスに開発可能な未開発の土地も含まれています。

ベンガルール、チェンナイ、プネにあるMapletreeの既存のオフィス資産に加えて、当グループはオフィススペースとして開発するために約25,516平方メートルの土地を取得し、ムンバイにも商業施設の範囲を拡大しました。

MITは、米国の14のデータセンターの残りの60%の持分の取得を完了しました。この14のデータセンターの60%ベースの合意された資産価値は494.0百万米ドル(~662.0百万シンガポールドル)でした。純賃貸可能面積209,291平方メートルで、これらのデータセンターはフリーホールドの土2にあり、米国内のデータセンター市場に戦略的に配置されています。FY20/21のデータセンターは、Fortune Global 500企業やNYSE/Nasdaq上場企業を含む既存のテナントに96.7%リースされています。

当グループは、Tanjong Pagar Distripark37 Keppel Road37番地のビルボード広告、Alexandra Retail Centre Mapletree Business City (MBC)を結ぶ連絡橋、HarbourFront Centreのウォールバナーを通じて、コヴィド19の大流行に立ち向かう重要な人々や医療従事者に敬意を表しました。これらの広告には、シンガポール政府系の各種病院やMapletreeのファシリティーマネージメントベンダーの代表者が登場しました。

Mapletree Logistics TrustMLT)は、オーストラリアメルボルンのTruganinaにある1階建て倉庫の先買いを1840万豪ドル(~1920シンガポールドル)で完了しました。25,650平方メートルのフリーホールドの土地に建つこのグレードAの施設は、15,154平方メートルの純賃貸可能面積を有しています。この物件は、完成前に100%のリース契約が成立していました。

Mapletreeは、低所得者層の子供たちを支援するために、シンガポールのBukit Batok Community Clubにアップサイクルのノートパソコン15台を寄贈しました。新しいハードディスクとMicrosoft Office Suiteを搭載したこのノートパソコンは、25人以上の受益者に、オンライン授業プラットフォームやリソースへのアクセスを提供しました。

10月

MapletreeMapletree Traineeship (M-TRAIN)を開始しました。このプログラムは12ヶ月間のフルタイムの職場研修プログラムで、シンガポールで最大30人の研修生を雇用します。Mapletreeが全額出資しているこの活動は、パンデミックの影響で就職難に直面している新卒者を支援し、専門的にも学問的にも不動産業界についての見識を深めてもらうことを目的としています。

MapletreeSMUが共同で開催した第1回仮想Mapletree不動産フォーラム「Covid-19時代における不動産セクターの機会と課題」には、360名を超える参加者が集まりました。このフォーラムは、SMUMapletree Real Estate Programmeの一環として毎年開催されています。

当社グループは、MNACT社とThe Pinnacle Gangnamに共同投資するための投資口売買契約を4,520億ウォン(約53,510シンガポールドル)で締結しました。韓国のソウル市江南区に位置し、地下6階、地上20階建てのフリーホールドのオフィスで、総床面積は約44,400平方メートルです。江南のビジネス街に位置するこのプレミアムグレードAの物件は、地下鉄の駅に直結しており、ソウル首都圏での接続性に優れています。

11月

Mapletreeは、日本でのネットワーク接続性を引き続き深め、九州の物流市場に初参入して7つの地域に拡大しました。今回取得した土地は、福岡の主要な交通インフラに隣接し、116,431平方メートルの広さを持つ一等地です。完成すれば、福岡県最大の物流倉庫となり、2つのブロックで構成される多層階の物流施設で、総床面積は231,956平方メートル、総投資額は55,000万シンガポールドルを超える予定です。

Oakwoodは、The Unlimited Collection by Oakwood を発表し、シンガポールの主要な建築物保護地区に位置するダウンタウンの象徴的な遺産である3つの物件をデビューさせました。個性を尊重した独特の居住空間で、個人旅行者をターゲットにしています。

Mapletreeは、中国の44階建て国際グレードAオフィスであるmTower Wuhanを買収するための売買契約を締結しましたこの資産は、湖北省の武漢オプティクスバレーにあり、81,771平方メートルの広さがあります。ここは、中国で最も重要な科学イノベーションクラスターの一つです。

Mapletreeは、20209月にPerimeter Park 内のグレードAのオフィスビル3棟を取得したのに続き、同パーク内の別のオフィスビル8棟(総純賃貸可能面積約63,300㎡)を164.2百万米ドル(~220百万シンガポールドル)で取得しました。

Mapletreeはオーストラリア、ブリスベンのCrestmeadにある36.3ヘクタールの土地を取得しました。この土地は、ブリスベンでも最大級の工業団地であるMapletree Logistics Park - Crestmeadとして開発される予定です。Logan Motorway、市中心部、港、空港へのアクセスに優れたこの物流パークは、4段階に分けて開発され、約20万平方メートルのハイグレードな物流倉庫とオフィススペースを提供します。

12月

Mapletreeは、絶滅危惧種の鳥類に対する認識を高めるために、安全な距離を保つためのガイドラインに沿って、6つのカテゴリーで約250人の参加者が競い合う、初のデジタル36th Singapore Bird Raceを開催しました。MapletreeBirdLife InternationalNature Society(シンガポール)が共同で開催するこのレースは、2019年に設立されたパートナーシップを引き継ぐものです。最後には、Desmond Lee国家開発大臣によるオンラインセミナーが開催され、同大臣はレースにも参加しました。

MITは、3億シンガポールドルのサステナビリティリンクファシリティ(最長6年)を獲得し、サステナブルファイナンスに初めて進出しました。このファシリティは、そのサステナビリティパフォーマンスを資金調達コストと統合しています。

MLTは、中国とベトナムの主要な物流拠点に位置する8つの高品質なグレードAの物流施設の取得を完了し、中国の15の物流施設の残りの50%の持分も取得しました。これらの買収は、MLTの地域的フットプリントを拡大し、ポートフォリオのリターンを高めるもので、戦略的に配置されており、サードパーティロジスティクス企業やeコマーステナントの最新の要求に応えるものです。

MLTは、東広島センター637,000万円(~7,870シンガポールドル)で取得しました。この施設は、2階建ての近代的なフリーホールド型物流施設で、総床面積は26,969平方メートルです。広島県の中心に位置し、東は関西圏、西は九州島につながっているため、広島県内外の地域流通に最適です。

MLTは、クイーンズランド州ブリスベンにある専用の近代的物流施設を11,400万豪ドル(~11,870シンガポールドル)で取得し、オーストラリアでの活動範囲を拡大しました。この施設は2つの建物で構成され、総床面積は約55,009平方メートルです。主要な交通インフラへのアクセスが良く、都市部に近接した工業物流地区であるAcacia Ridgeの一等地に位置しています。

Mapletreeは、米国初のスチューデントハウスプロジェクト、The Chestnut at University Cityを完成させました。総戸数405戸、30階建てのこのプロジェクトはペンシルバニア大学ウォートンスクールに隣接しています。

 

 

 

 

1月

国立図書館委員会は、シンガポールのVivoCityの3階に3,000平方メートルの図書館を開設しました。 library @ harbourfrontは、200,000本のコレクションと2つの異なるゾーンを提供しています。1つは大人と10代、もう1つは子供用です。

Mapletree Investmentsの完全子会社であるOakwoodは、Mapletreeが取得した2つの物件を管理することにより、米国における企業用住宅住宅/サービスアパートメントの設置面積を拡大しました。Oakwood Chicago River Northはイリノイ州の188ユニットの住宅用不動産であり、Oakwood Arlingtonはバージニア州アーリントンの184ユニットの住宅用不動産です。

Mapletree Logistics Trustは、ビンズオン省のベトナムシンガポール工業団地IにあるグレードAの物流施設をVND725.10億(約4,240万Sドル)で取得しました。3ブロックの平屋建て倉庫で構成され、施設の総床面積は約66,846平方メートル、土地面積は101,196平方メートルです。 この施設は、最も急速に成長している市場の1つで、質の高い物流施設に対する高まる需要をつかむ、MLTの能力を高めるものとなります。

2月

Mapletreeは、「不動産共有経済への洞察」というタイトルの最初のMapletree-SMU不動産フォーラムを開催しました。 これは業界の実務家、専門家、高等教育の学生が、傾向や学際的な知識を共有するためのプラットフォームです。 このフォーラムには、SMUの学生、業界の専門家、一般の人々からなる110人が参加しました。

Mapletreeは、イギリスのレディングにあるグリーンパークLongwater Avenue 400450に、最先端のグレードAオフィスの2棟の建設を開始しました。 新たにできあがる総純賃貸可能面積約21,000平方メートル、5階建てのこの建物は、20209月に稼働予定です。

Mapletree Industrial Trustは、スポンサーであるMapletree Investmentsから18 Tai Seng26,830万Sドルで取得しました。 18 Tai Seng9階建ての高いスペックの複合工業施設開発であり、総床面積は約41,230平方メートルで、ビジネス2の工業、オフィス及びリテールスペースで構成されています。 Paya Lebar iParkの中心部に位置するこの施設は、MRTのタイセン駅に直結しており、主要な高速道路を介してアクセスできます。

3月

Mapletreeは、Saigon Co.op Investment Development Joint Stock Company (SCID)との合弁事業であるグレードAオフィスのツインタワー、V Plazaの設計を発表しました。また、ベトナムで最初のMapletreeが開発した企業用住宅/サービスアパートメントであるOakwood Residence Saigonを正式にオープンしました。

ホーチミン市(HCMC)で開催されたこのイベントには、当時のシンガポール副首相Teo Chee Hean氏、HCMC人民委員会委員長のNguyen Thanh Phong氏、Mapletree会長、Edmund Cheng氏、そしてSCID会長Diep Dung氏が来賓として参加しました。

Mapletreeは、一連の段階的な取得を通じて約9億米ドル(約12Sドル)のポートフォリオを取得し、米国9州とポーランドおよびドイツの物流市場での存在感を高めました。

グループは、米国および欧州の物流資産であるMapletree USEU Logistics Private TrustMUSEL)を含む物流私募REITを組成し、18億米ドル(約244,000Sドル)の資本を確保しました。 MUSELは、米国の26州と欧州7か国の20の都市にある262の物流施設のポートフォリオに投資しています。

ファンドの終期に先立ち、日本向けのオフィスファンドMJOFは残りの4つの資産を売却しました。 ファンドの正式にクローズしたことにより、MJOFは目標を上回るリターンを達成しました。

第3階Mapletree Futsal Challengeは、Mapletree Business CityPSA Buildingのテナントから成る14の参加チームで開催されました。 そして、Boys’ TownBeyond Social Servicesの若者の介入プログラムに対して、Mepletreeが同額を拠出す募金で記録的となる15,616Sドルが集められました。

4月

ベトナムのMapletree Business City @ Binh Duong2つのフェーズが新たに完成しました。フェーズ3A23A3は、合計55,426平方メートルの2階建てのBTS工場で構成されています。新たに建設された工場の稼働率は85%以上を達成しました。

5月

Mapletreeは、201810月から実施していたThe Mapletree Challengeのグランドファイナルを開催しました。シンガポール工科大学(SIT)の学生たちは、Mapletreeゴールド賞、最高5,000Sドルの賞金、そして起業のアイデアをプロトタイプ化する機会を求めて競い合いました。このイベントはMapletree Business Cityで開催され、環境水資源省と保健省の上級国務大臣であるAmy Khor氏が来賓として出席しました。

Mapletreeはポーランドで最初の商業資産であるWest Stationを取得しました。2棟のオフィスビルを合わせて約69,000平方メートルの純賃貸可能面積を持つ本物件は、ワルシャワの地域交通の中心地であるワルシャワザコドニア駅に隣接した戦略的な立地にあり、国内外の鉄道やバスへのアクセスにも優れています

MapletreeはMapletree Logistics Park Bac Ninhの第3期を完成させました。総床面積47,732平方メートルのグレードAの物流施設は、確立された3PL業者からの健全な需要を集め、100%の稼働率を達成しました。ベトナム・シンガポール工業団地バクニン内に位置し、ハノイ、ノイバイ国際空港、ハイフォン海港、ベトナム・中国国境へのアクセスも良好です。

6月

Mapletreeは、アイルランドで最初のオフィスビル「The Sorting Office」を取得するためのフォワード契約を締結しました。約19,787平方メートルの純賃貸可能面積を誇るThe Sorting Officeは、ダブリンのシリコンドックランズの中心部に位置し、ドックランズ戦略的開発地区の南ドック内にあるビジネス街として発展している戦略的立地にあります。グレードAのオフィスビルは、テクノロジー、金融、法律、専門サービスなどの分野で多様なテナントが入居しています。

7月

Mapletree は香港特別行政区への高等教育支援を拡大し、City University of Hong Kong (CityU) に初の寄付金200万香港ドル(~356,820シンガポールドル)を寄付しましたMapletree基金は、CityUの2つの奨学金制度(Mapletree ScholarshipsとMapletree Exchange Scholarships)を支援します。優れた学業成績を収めた学生は、これらの奨学金を通じて、交換留学プログラムへの参加が認められ、支援されます。

Mapletree Industrial Trustは、シンガポールのハイテク産業地区でKolam Ayer 2 Clusterの再開発を発表しました。同開発は、2022年後半に完成する予定で、総事業費約26,300万シンガポールドル(約26,300万円)1 で、これまでで最大の再開発プロジェクトとなっています。今回の再開発では、ドイツに本社を置く世界的な医療機器メーカー向けのBTS施設が含まれており、延床面積の約24.4%を占める予定です。

1総事業費約263百万Şドルには、再開発開始前の2019331日時点でのKolam Ayer 2 Clusterの簿価70.2百万シンガポールドルが含まれています。

8月

1Mapletree Awardsは、Singapore Management University (SMU)Real Estate Truckの学生3名に、勉学に励み、また不動産投資や金融の分野に強い関心と適性を持っていることが評価されそれぞれ8,000Sドルの賞金が授与されました。この賞は、研修旅行やインターンシップへの参加を通じて、シンガポールや世界的に成長している不動産セクターをナビゲートするために必要な知識と分野横断的なスキルを学生に身に着けさせることを目的とした、20181月に設立された多面的なMapletree-SMU Real Estate Programmeの一環です。

MapletreeNature Society (Singapore)そしてBirdLife Internationalは、シンガポールのVivoCityで特別企画の写真展「Singapore Birds on the Brink - Our Threatened Birds in Pictures」を開催しました。この展覧会は、第35回シンガポールバードレースについての認識を高めることを目的としており、シンガポールの豊かな生物多様性を、絶滅の危機に瀕している鳥類を通して紹介しています。

Mapletreeは、Boys Town Adventure CentreBTAC)で開催された第1Boys Town Sport Climbing Competition をサポートしました。10歳から17歳までの24チームが参加しました。また、回復力や規律などの貴重なライフスキルを身につけることができ、BTACの認知度を高めることにもつながりました。Mapletree2012年からボーイズタウンに50Sドル以上を寄付しており、CSRの取り組みの一環として、社会的なリスクのある青少年のための宿泊施設でのケアと学校教育プログラムを支援しています。

VivoCity, Singaporeは、新規テナントや拡張するテナントに対応するために、ハイパーマーケットの入れ替えとアンカースペースの一部回収を含む第5回目の資産強化策を完了しました。

9月

Mapletree Logistics Trustは、オーストラリアのメルボルンにあるTruganinaの倉庫を1,840万豪ドル(~1,670万Sドル)で取得する条件付きフォワードパーチェ契約を締結しました。平屋建てのグレードAの近代的な物流施設は、2020年12月の完成を目指しており、純賃貸可能面積は約15,100平方メートルとなっています。

10月

Mapletree Logistics Trustは、3つの市場で7つの高品質な物流施設を取得したことを発表しました。マレーシアの不動産を82,600万マレーシアリンギット(~27,200万シンガポールドル)、ベトナムの不動産2件を3,600万米ドル(~4,990万シンガポールドル)、中国の物流施設4件の50%の権益を45,100万元(~9,000万シンガポールドル)で取得しました。都心部や主要な交通インフラに近く、戦略的に立地しているため、これら施設には物流機能をサポートするインフラが充実しています。

Mapletreeは、Mapletree Real Estate Programmeの一環として、Singapore Management Universityで第2回年次講演会を開催し、最近の不動産市場の動向や不動産投資信託投資家への影響について建設的な議論を行いました。250名以上が参加した講演会では、国内外の不動産業界のパネリストによるパネルディスカッションも行われました。

Mapletreeは、イギリスのコベントリーにある2つのパーパスビルドのスチューデントハウス、Calcott TenとMillennium Viewを取得しました。この2つの物件はベッド数計1,127床で、コベントリー大学の近くに位置しています。

 

11月

Mapletree Commercial Trust (MCT)は、スポンサーであるMapletree InvestmentsからMapletree Business City IIと共用施設を取得しました。Mapletree Business City Iと合わせて、2つの資産は合計で約269,000平方メートルの純賃貸可能面積を有していますMCTは現在、シンガポールで最大級の統合型オフィス・ビジネスパーク開発の1つを所有しており、グレードAの建物仕様となっています。

Mapletree Commercial Trust20191126日、MSCI Singapore Indexに追加されました。

Mapletreeは、教育と文学芸術を支援するMapletreeCSRの取り組みの一環として、絵本「Panjang:首相になった少年」の出版を支援しました。8,000部以上の本が、PAPコミュニティ財団(PCF)の幼稚園、My First SchoolsMOE幼稚園、シンガポールのMapletreeの近隣または敷地内で運営されているプリスクール、中国のNanhai Business City Phase 4のエデュケーションハブにあるプリスクールに配布されました。この本は、Marine ParadeのPCFファミリーデーで正式に発表され、ゴチョクトン名誉上級大臣も出席しました。

Nature Society(シンガポール)が主催し、BirdLife Internationalが後援のもと、Mapletreeは第35回シンガポールバードレースをホストし、Mapletree Business City (MBC)が出発点となりました。南部ウォーターフロントのバードウォッチングの軸となっているMBCをはじめ、周辺地域では138名の参加者が160種以上の野鳥を観察しました。

MBCで開催された第3Mapletree Youth Futsal Campには52名の若者が参加しました。完全予約制の1日キャンプには、Mapletreeの支援対象者であるYouthReachBeyond Social Services (BSS)8歳から18歳までの参加者と、Mapletreeのテナントやスタッフの子供たちが参加しました。参加者は、フットサルの基本的な技術を学び、親善試合を行いました。

Mapletreeは、地域の低所得の母親を支援するために、Blk 75 Whampoa DriveBeyond Social Services(BBS) Bakers Beyondの新しいトレーニングスペースのスポンサーとなりました。このスペースは、メンバーが出会い、新しいレシピを開発したり、トレーニングを受けたり、ワークショップを実施したりするための場所として機能します。参加者は、BSSの他のプロジェクトから、雇用を得るためのスキルセットを向上させることができます。

Mapletreeは、シンガポール政府のGreater Southern Waterfrontに向けた「生きる、働く、遊ぶ」というビジョンに沿って、国際的なテクノロジーブランドであるダイソンが2021年にグローバル本社を復元されたセントジェームズ発電所に移転することを発表しました。

Mapletree Logistics Trust (MLT) は、OCBC 銀行から 2 億シンガポールドルの持続可能性連動融資を受け、持続可能な資金調達への初の進出を果たしました。この6年間のコミット型リボルビングクレジットファシリティは、アジア太平洋地域におけるMLTの物流施設への屋上ソーラー設置プログラムを参考に設計されています。

Mapletreeはマレーシアのセランゴール州シャーアラムにある2つの工業用地を取得しました。この地域は、国内物流とラストマイル配送のために、3PL業者やエンドユーザーから高い人気を集めています。1つ目と2つ目の敷地は、それぞれ61,491平方メートルと157,034平方メートルの土地面積を占めています。

Mapletreeは、新たな私募信託であるMapletree Australia Commercial Private Trust (MASCOT)をファンドエクイティ総額約65,400万豪ドル(~59,240万シンガポールドル)でクローズしました。クローズ時には、MASCOTは、シドニー、メルボルン、アデレード、ブリスベン、パースのオーストラリアのゲートウェイ都市で高い稼働率と多様なテナントベースを持つ10のグレードAのオフィス資産のポートフォリオに投資しています。

12月

Mapletree Logistics Trust20191223日に構成銘柄としてSTIに追加されました。

Mapletreeは、英国初の学生住宅開発プロジェクトであるWestwood Student Mewsを完成させました。453ベッドのこの開発は、ワーウィック大学に最も近い場所に位置する民間の目的別スチューデントハウス施設の一つです。

1月
Mapletree Logistics Trust (MLT)はMapletree Pioneer Logistics Hub (旧名称は 76 Pioneer Road)の再開発を終えました。近代的な5階建てランプ付きの物流施設で総床面積は72,000
㎡。これはMLTがシンガポール国内で再開発した施設としては3番目のものです。

米国で拡大している当社のスチューデントハウス資産のポートフォリオに、evo at Cira Centre Southを加えました。ペンシルバニア州フィラデルフィアにある同施設はベッド数850床です。同施設を加えてMapletreeは米国で19のスチューデントハウス資産を保有しており、総ベッド数は約13,000床となります。

MapletreeとSingapore Management Universityは共同でMapletree Real Estate Programmeを発足。この種では初めてのものとして、Mapletree
Professorship in Real Estate、Mapletree Awards,、Mapletree Real Estate Business Study Trip Grant、そしてMapletree Speaker Eventsを含む多角的なプログラムとなっています。Mapletreeからの300万Sドルの寄付により、同プログラムは生徒たちが成長している不動産セクターを舵取りするのに必要な知識や学際的なスキルを身に着けることを目的としています。

Mapletree Mapletree Greater China Commercial Trust(MGCCT)1は、中国を越えて日本を含むため投資戦略を拡大しました。 日本は、主としてフリーホールド保有権を有する魅力的な商業用不動産取得機会と、現地資金コストに対する比較的高い利回りを提供している市場で、これはMGCCTの既存市場にはない属性のものであります。

Mapletreeは南京で開発した倉庫で、中国の主要なEコマース会社の1つとリース契約を結びました。7ブロックからなる付帯事務所を持つ賃貸可能面積の101,616㎡の施設です。 2017年9月には、武漢にあるMapletreeのロジスティックパークで、一棟貸しのリース契約が締結されました。4ブロックからなる附属施設を有する高品質の1階建て倉庫で、総賃貸可能面積は69,984 ㎡です。

シンガポールとベトナムの外交関係樹立45周年を記念して、Mapletreeスタッフはハノイのシンガポール大使館とベトナム - シンガポール友好協会が主催するシンガポール - ベトナムチャリティランに参加しました。 Mapletreeはまた、Tuyen Quang州の子供のための施設建設に向けて行われたイベントの指定受益者であるVietnamese ChildrenのためのNational Fundに、10,000シンガポールドルを寄付しました。

Mapletree Logistics Trust
(MLT)は、香港のニューテリトリーにある18階建ての倉庫および貨物運送複合施設であるShatin No.3の地層の残りの38%を取得しました。 これにより、プロパティに対するMLTの持ち分は100%となります。

2月
MapletreeのスタッフCSRプログラムの一環として、ベトナムの従業員はGo VapのSOS Children's Villageの4歳から14歳までの60人以上の子供たちに日用品や靴を寄付しました。 これは、ベトナムチームがCSRイニシアチブのための資金援助を受けて行った初めての取り組みです。

Mapletree Industrial Trust30A Kallang Placeで7,700万シンガポールドルの資産強化(AEI)と、Kallang Basin 4 Clusterの既存ビルで改善作業を行いました。 約31,200㎡の総床面積を追加した新しい14階建てのハイテクビル(30A Kallang Place)は、Building Construction Authority of Singapore Green Mark Gold for New Non-Residential Buildingsを受賞しました。

MapleTreeはTENG Ensembleの「Once Upon a Time」イベントを、旧正月を祝ってシンガポールのVivoCity Amphitheaterで行い、600人以上の人に披露しました。 これはThe TENG Ensembleによる2つの公開ショーケースの最初の公演であり、Mapleyreeは芸術支援の一環として企業のスポンサーとなっております。

3月
Green Parkはグリーンパークトライアスロン2018の主催スポンサーの一つで、100人以上の参加者が集まりました。 英国と世界の人々に影響を及ぼす重大な問題に取り組むSport Reliefのために、£2,000(〜 3,687シンガポールドル)が集まりました。

Mapletreeは、Mapletree Business CityPSA Buildingのテナントとの共同CSRイニシアチブとして、第2回Mapletreeフットサルチャレンジを開催しました。 Mapletreeのdollar-for-dollar matchingにより、募金6,000シンガポールは、ボランティア福祉組織であるYouthReachとBeyond Social Servicesによって管理される青少年介入プログラムに寄付されました。

Maplereeはアデレードに、21階建てのグレードAのオフィスビルを取得しました。 これは、グループが2014年に最オーストラリアで初の物件を取得して以来、8番目のオフィス資産です。

Mapletree Greater China Commercial Trust
(MGCCT)1は、東京、千葉、横浜にある6つのフリーホールドオフィス物件の取得提案を発表し、総取得費用は約633億4百万円(7億7,900万米ドル)となりました。 総床面積は148,643.6㎡で、5.8年間の長い加重平均リース期限を持つポートフォリオは、DPUを増価させ多様化し安定した収入源をMGCCT1にもたらします。

Mapletreeは、香港特別行政区のKwun Tongにて最初のオフィス開発を完了しました。 19階建てで環境に配慮した機能を備えた低炭素グリーンビルのMapletree Bay Pointは、完成前に2015年のコア&シェル開発ゴールドレベルのLEED(Energy and Environmental Design)リーダーシップを受賞しました。]

4月

Mapletreeと中国で業界をリードする速達サービスプロバイダーであるSF Expressは、中国および海外での協力を拡大する契約を締結しました。

Mapletreeは、20の主要な物流市場で160を超える高品質資産に約22億米ドル(約298000万Sドル)の投資を行い、米国で初めての物流施設取得を行いました。

5月

Mapletree Business City IIは、豊かな景観と接続性でBCAユニバーサルデザインマークプラチナ賞2018を受賞しました。

Mapletree North Asia Commercial TrustMNACT1は、2018525日に東京、千葉、横浜にある6つのフリーホールドオフィスの取得を完了しました。

Mapletreeは、中国の先駆的で革新的な企業と協力する「Future Park」構想に参加すると発表しました。 このイニシアチブは、中国の物流業界を後押しするための技術の活用も目指しています。

Mapletreeは、英国で452ベッドのスチューデントハウス資産であるCottages @ Westwoodを開発するために、フォワードファンディング・プロジェクトに参加しました。 完成すると、ワーウィック大学に最も近い民間の学生寮になります。

Mapletreeは、CoQoons Coworkingでコワーキングペース市場に参入しました。 シンガポールのハーバーフロントタワー21,000平方メートル以上を占めるCoQoonsは、メンバーとハーバーフロントテナント向けに様々な形態でコワーキングスペースを提供しています。

6月

Mapletree Logistics TrustMLT)は、スポンサーであるMapletree Investmentsと中国の11の物流施設の50%の株式を2,846.8百万人民元(約57,530Sドル)で共同投資しました。 この買収により、MLTのポートフォリオの品質が向上し、中国の純賃貸可能面積が843,150平方メートルに倍増しました。

Mapletreeは、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアでベッド数513床のスチューデントハンス資産を開発するための合弁事業を開始しました。 2020年半ばに完了予定のこの施設はペンシルバニア大学のキャンパス内にあり、ウォートンスクールオブビジネスの向かいに配置されます。

Mapletree Industrial TrustMIT)は、7 Tai Seng Drive6,800万Sドルで取得しました。 総床面積は約23,800平方メートル7階建ての同施設はデータセンターにアップグレードされ、25年間の初期期間はEquinix Singaporeに完全にリースされます。 アップグレード作業は9500Sドル32019年後半に完了すると予想です。

シンガポールのVivoCityは、地下1階に新しい3,000平方メートルの拡張を開始しました。同エリアファッション、スポーツ、ライフスタイルの各カテゴリに10のブランドが入ります。 また、VivoCityは、この拡張により地下2階を1階に接続する新しいエスカレーターを構築し、モール内の垂直接続とモビリティを向上させました。

7月

20177月の成功した最初のイベントに続き、Mapletreeは、教育を支援するCSRの取り組みの一環として、シンガポールのVivoCity3日間の「HomeAway with Mapletree」を開催しました。 同種のイベントを、マレーシアのセランゴールにあるジャヤショッピングセンター、香港の九龍洞にあるフェスティバルウォークでも開催しました。

Mapletreeは、1938年にMerryweatherSons(ロンドン)によって製造した消防車を修復しMapletree Business Cityに展示しました。同取り組みはパブリックアートトレイルの一環として、コミュニティーに芸術と歴史をもたらしました。 その後、オリンピック競泳金メダリストであるジョセフ・スクーリングを迎えました。彼の亡き祖父であるロイド・バルバーグ氏は最後の消防署長でした。

Mapletree Industrial Trustは、シンガポールで3つ目のBuild-to-Suitデータセンター開発であるMapletree Sunview 1を完成させました。 総床面積約22,500平方メートルのSunview Driveにある6階建ての専用データセンターは、一流のデータセンターオペレーターに完全にリースされています。

8月

Mapletreeは、NTU Center for Contemporary Art SingaporeNTU CCA Singapore)と協力して、Mapletree Business Cityのテナントと一般向けのパブリックアート教育プログラムを発表しました。アフターファイブの時間帯に開催された同企画では、 著名な地元の芸術家Zulkifle Mahmodは、MBC Public Art Trailのアートワークの1つである彼のアートインスタレーションSonic Pathwayを活性化するために作成された多層サウンド構成を観客に体験させました。

9月

シンガポールのVivoCityThe Walt Disney Companyと提携して、VivoCity x Disney Tsum Tsum中秋:愛の祭典」キャンペーンとして、VivoCity Sky Park2,000個以上のランタンを飾りました。 このイベントは、VivoCityの買い物向けの楽しいイベントの1つです。

Mapletree Logistics Trustは、シンガポールのPandan AvenueTanjong PenjuruFishery Port Road、およびToh Guan Road Eastにある5つの近代的な物流施設を取得しました。

Mapletreeは中秋節を祝い、シンガポールのVivoCityで開催されたTENG Ensembleによるコンサートで800人以上の聴衆を引きつけました。 このコンサートは、シンガポールの芸術の才能を披露するCSRイニシアチブです。 また、4人の青少年パフォーマーが、中国音楽を追求する若い才能を支援する初代Mapletree-TENG Academy Scholarshipを受賞しました。

10月

Mapletreeは、グローバルの物流市場でのプレゼンスを拡大するグループの戦略の一環として、150万平方メートルの物流ポートフォリオを11億米ドル(約14.9億Sドル)で取得しました。 これらの施設は、主要な交通ノードへのアクセスに優れており、米国のシカゴ、ダラス、シアトル、フランス、ドイツ、ポーランドの確立された流通センターにあります。

Mapletreeは、中国のMapletree Changsha Airport Logistics Parkにある35,000平方フィートのBTS倉庫のリースについて、米国の上場物流サービスプロバイダーと契約を結びました。 Mapletreeは以前、中国の嘉興にある同じテナント向けにカスタマイズされた倉庫も提供していました。

Mapletreeは、全社的なウェルネスプログラム、Wellness @ Mapletreeを展開しました。 スタッフが情報にアクセスし、サーキットトレーニングセッション、大衆散歩、健康ワークショップなどの活動に登録するために、モバイルアプリケーションが開発されました。

Mapletreeは、芸術と教育の支援を強化するために、第2回全国芸術学校第6学年コンテストを後援しました。

Mapletreeは、シンガポール工科大学(SIT)とMapletree Challengeを立ち上げ、学生が就職の面接とプレゼンテーションのスキルを磨くのを支援しました。この企画において、新進の起業家に彼らの起業家のアイデアを売り込むためのテストベッドも提供しました。 2つのシリーズに20万Sルドルの資金を提供するこの企画には、就職面接とプレゼンテーションマスタークラス、Mapletreeイノベーションと起業家精神フォーラム、メンタリングマスタークラスが含まれます。

11月

Mapletree Logistic Trustは、中国上海の浦東新区にあるMapletree Ouluo Logistics Parkフェーズ1の再開発の完成を祝いました。このイベントは、シンガポールの商工業大臣のChan Chun Sing氏と、在中シンガポール大使Stanley Loh Ka Leung氏、Mapletree Logistics Trust Management LtdLee Chong Kwee氏、およびMapletreeの中国物流開発代表Lee Ark Boon氏が出席しました。このフェーズ1の再開発施設は完成後すぐに満床となりました。

Mapletree Annual Lectureは、Singapore Management UniversityMapletree Real Estate Programの重要なマイルストーンであり、学生、専門家、業界の実務家がネットワークを構築して知識を共有するためのプラットフォームを提供する多面的なパートナーシップです。250人以上の聴衆を対象に、「シンガポールをグローバルな不動産投資のためのプレミアファイナンシャルセンターに成長させる方法」に関する最初の講義が開催されました。

Mapletreeは、1018歳の70人近くの若者を対象に、Mapletree Business Cityで第二回Mapletree Youthフットサルキャンプを開催しました。 2日間のキャンプでは、3つの年齢グループのカテゴリも紹介されました。参加者は、Mapletreeの支援対象であるBeyond Social Servicesの若者、従業員とテナントの子供、およびSouth Zoneの2つの中学校の生徒でした。

Festival walkは、その20周年を祝うために「メリーゴー20thクリスマスライティングセレモニー」を開催しました。このイベントは、Mapletree North Asia Commercial Trust Management LtdMNACTM)の会長であるPaul Ma氏、MNACTMの取締役であるMichael Kok氏、Festival WalkのゼネラルマネージャーであるSandra Cheng氏、および香港の著名人Sean Lau氏らが出席しました。

Mapletree Logistic Trustは、中国上海の浦東新区にあるは、ブリスベンのColes Brisbane Distribution Centre1500万豪ドル(約170万Sドル)で取得しました。 オーストラリアで2番目に大きいスーパーマーケットチェーンであるコールズスーパーマーケットに全館リースされています。

Mapletree Logistic Trustは、中国上海の浦東新区にあるは、韓国の京畿道にあるMapletree Logistics Center Wonsam 13,785億ウォン(約4,540Sドル)で取得しました。 当施設は、2ブロックのマルチテナントドライ倉庫で構成され、総床面積は約30,780平方メートル、土地面積は31,055平方メートルです。

Mapletreeは、オーストラリアでグレードA仕様の15階建てのオフィスビルである67 Albert Avenueを取得する契約を結びました。 総純賃貸面積は14,756平方メートルで、シドニーの主要なノースショアオフィス市場であるチャッツウッドに戦略的に位置しています。当施設は、国立オーストラリア建築環境評価システム(NABERS)エネルギー評価で5つ星を達成しました。 取得は20194月に完了しました。

Mapletreeは、インドでのプレゼンスをさらに拡大するために、チェンナイにあるグレードAITオフィスパークを買収しました。 また、建物の名前をGlobal Infocity Park Chennaiに変更し、新しい不動産ロゴを発表しました。 これは、当社がインドで手掛けた最大の買収です。

12月

Mapletreeは、若者に力を与え、起業家精神の夢を実現するために、全国イベントのRiver Hongbao Hackathon 2019を後援しました。Mapletreeのリテールエキスパートも参加者を指導し、リテールの現場についての洞察を与えました。 3つの優勝チームはそれぞれ、賞金で$ 2,000Sドル、シード資金 4,800Sドルを受け取り、Hongbao Riverで屋台を運営しました。

Mapletreeは、中国の北京にある24階建てのオフィスビルを取得しました。 当物件は、総床面積51,235平方メートルでリゼ金融ビジネス地区に位置し、金融機関とフィンテック企業にグレードAの高品質オフィススペースを提供します。

Mapletreeは中国の2つの土地を取得しました。 武江地区のMapletree Suzhou Logistics Parkの純賃貸可能面積は約57,000平方メートル、Mapletree Jinghai Logistics Parkは約35,000平方メートルとなる予定です。どちらも、有名な地元企業や国際企業、そしてハイエンドの物流サービスにとって魅力的な立地となります。

 

1 2018年5月25日に日本の6つのオフィス資産の取得提案が完了した時点で、Mapletree Greater China Commercial Trust(MGCCT)はMapletree North Asia Commercial Trust(MNACT)に改称され、その管理会社もまたMapletree North Asia Commercial Trust Management Ltdに改称されました。

2 MNACTのシンガポール証券取引所の2018年5月25日付の発表“Completion of Acquisition of the Japan Portfolio and Use of Proceeds of the Private Placement” と2018年5月8日付の発表  “Issue of 311.6 million New Units in MGCCT Pursuant to the Private Placement”をご参照下さい。

3 これには、7台のTai Seng Driveの購入対価として6,800万Sドルが含まれます。

4 これには、支払われたバランスリース条件の前払土地プレミアムが含まれます。

 

1月

伊藤忠商事とのJVプロジェクトの印西ロジスティクスセンターの開発が始まりました。日本の千葉県に位置する5階建て総床面積110,923平米の施設で、2018年3月に完成予定です。

Mapletree50億米ドルのユーロMTNプログラムに基づき、元本金6億2500万Sドルの4.50%の永久債を発行しました。これは、資本市場における初のシンガポールドル債の公募で、2017年度初のアジアハイブリッド型の発行となりました。

Nanhai Business Cityの第4フェーズにあたるSouth China Singapore City内国際教育ゾーンが、シンガポールの労務省国務大臣のテオ・ラーサック氏を主賓に招き公式オープンしました。

2月

Mapletreeは企業用住宅とサービスアパートメントビジネスの強化のため、Oakwood Worldwideを買収しました。この買収は、Oakwood Worldwideのクリストファー・アヒーム氏がCEOとして舵取りをしていたグローバルオペレーションを全て含むものです。

シンガポールにて18 Tai Sengのリテールセンターがオープンし、リテールエリアの稼働率が93%に達しました。リテール、Business 2の軽工業エリア、そしてオフィススペースで構成される9階建て複合施設である当物件は、2016年11月に暫定使用許可を取得しました。

Mapletreeは中国にあるMapletree Chengdu Qingbaijiang Logistics Parkの地鎮祭を行いました。平屋建て倉庫6棟と2階建てランプ付倉庫2棟から構成され、特殊カード用ハイウェイと京昆高速道路のジャンクションのところに位置します。

MJLD小田原センター1小田原センター2、そして常総センターからなるBTS型物流施設3件で構成されるポートフォリオを、43億9800万円でMapletreeから取得しました。日本の関東地域に戦略的に位置し、一流テナントに100%貸し出されています。


3月

Mapletree Industrial Trustは、三番目となるデータセンターの開発を発表しました。6階建てのBTS型データセンターで、総床面積は約242,000平方フィートです。シンガポールの西部地域に位置する当物件は2018年後半に完成予定で、賃料増額条件付の10年以上のリース契約で著名なデータセンターオペレーターに全館貸し出される予定です。

MJLDは日本の神戸で、4階建てマルチテナント型物流施設の開発用地を取得しました。総床面積86,604平米の当施設は、2018年1月に着工し2019年の前半に完成予定です。

シンガポールにて Mapletree Education Award (EduAward)のプレゼンテーション・セレモニーを行い、従業員の子供達の学術的成果を評しました。EduAwardsは2年に一回行われ、150Sドルから500Sドルを報奨金として付与しています。当月、第一回目の報奨金が41名に付与されました。

Mapletree主催のチャリティーとして、Mapletree Business Cityのテナントとの協力の元、第一回目のMapletreeフットサル・チャレンジが開催されました。全ての収益は、恵まれない環境下の子供や青少年のためのプログラムに使われました。これは当社が2016年8月から進めるCSR活動の一環です。

Green Parkは、毎年恒例のレディング・ハーフ・マラソンンの会場スポンサーとなりました。2017年度のオフィシャルチャリティーはCancer Research UKでした。1万人以上のランナーが13.1マイルのレースに参加し、Green Parkからスタートを切りレディング市内に走り出しました。

Mapletreeは、 Mapletree Global Student Accommodation Private Trust (MGSA P-Trust)のためのエクイティ53,500万米ドル(~74,620万Sドル)を集めることに成功しました。これは、シンガポールで初の弾力性があり高い収益力を持つセクターに特化したトラストです。当トラストでは現在、約13億米ドル(~18億Sドル)に及ぶイギリスとアメリカにあるスチューデントハウス資産を保有しており、運用期間は5年です(1年の延長特約付)。

ベトナムのホーチミン市にあるMapletree Business Centre は、シンガポールのリー・シェンロン首相を主賓に迎え公式オープンしました。グレードA仕様の当施設は当社がベトナムにて初めて開発したオフィスで、Saigon South Place の第2フェーズに当たります。

日本の東京にある48ユニットのサービスアパートメント開発である、Oakwoodアパートメンツ麻布台が完成しました。2017年5月にオープンし、Oakwoodアパートメンツブランドの下Oakwoodが運営しています。

Nanhai Business City第4フェーズの住宅棟であるKing's Placeでは、2015年11月の販売開始以来第1フェーズからの全てのユニット(モデルルームを除く)が完売しました。

  

5月

Mapletreeは50億米ドルのユーロMTNプログラムに基づき、3.95%の元本7億Sドルの永久債を発行しました。これは、2017年の1月初旬に発行された元本6億2500万Sドルの永久債に続き、同年でシンガポールドル建て永久債としては最大規模のものとなりました。

日本のオフィスに特化したファンドMJOFは、品川シーサイドサウスタワーを取得しました。同物件は地下1階地上17階建てのビルで総床面積は51,200㎡、公共の交通機関が利用できる便利な立地にあります。

Mapletreeの100%子会社であるOakwood Worldwide (Oakwood)は、2017年4月にアメリカのロサンジェルスでOakwood Olympic & Olive、そして日本の東京にオークウッドアパートメンツ麻布台をオープンしました。メープルツリーが開発したものとしては9番目と10番目の施設となります。

スチューデントハウスセクターでのプレゼンスをさらに高めるため、アメリカでベッド数3,611床、カナダでは140床となる8つのスチューデントハウスを取得しました。また、アメリカで1,388ユニットを擁する4つの集合住宅も取得しました。

中国の商業不動産セクターに進出するため、旗艦ブランドVivoCityを上海でオープンしました。5階建ての同モールは総床面積が120,000㎡で、上海では初となるブランドを含む280以上のショップが入っています。

 

6月

ホーチミン市のSaigon South Place 内にある17階建てのオフィスMapletree Business Centreが、PropertyGuru Vietnam Property Awards 2017でBest Office Development とBest Office Architectural Designを受賞しました。それ以来100%の稼働率を誇り、Standard Chartered Bank やGrabといった有名国際企業がテナントとして入居しています。

Mapletree Industrial Trust (MIT)は、HPシンガポールのための大規模BTS開発1 and 1A Depot Closeを完成させました。これは、MITにとって初となるFlatted Factory Clusterを専用施設に変える再開発プロジェクトで、総床面積が76,600㎡以上となる2つのハイテクビルからなります。

Mapletreeは417 St Kilda Roadを取得し、オーストラリアのメルボルンでは初となる投資を行いました。9階建てのグレードAのオフィスで、総賃貸可能面積は20,135㎡となります。

 

7月

イギリスのコルチェスターにあるベッド数779床のスチューデントハウスThe Maltingsを取得し、同国でのプレゼンスを引き続き高めました。

Mapletreeの教育支援CSR活動の一環として、シンガポールのVivoCityにて3日間にわたるイベントHome & Away with Mapletreeが開催されました。イギリスで高等教育を受けようとしているシンガポール人と永住権を持つ外国人に500着以上のフリースジャケットを送りました。

 

8月

Kumho Asiana Plazaは2016年の取得依頼進めていたMapletreeグループの活性化計画の下、mPlaza Saigonに名称を改めました。この資産強化の取り組みは、リテールポディアムにある共有エリアの改装から始まりました。このベトナムの複合施設は記録的な稼働率と日平均賃料を誇っています。

Mapletreeは、アリババグループの物流関連事業のネットワーク網拡大を引き続き支援しています。2016年に結ばれた51,368㎡のリース契約に加え、中国の杭州市で当社が開発した物流施設にて新たに24,893㎡のリース契約を結びました。江西省、湖北省及び湖南省における同テナントの物流ネットワークの拡大のため、
2017年7月には、南昌市、孝感市そして長沙市にて総賃貸可能面積105,241㎡を新たに契約しました。

9月

Mapletreeは中国で大手宅配サービスプロバイダーと、賃貸可能面積25,320㎡のカスタマイズされた高品質の平屋倉庫のリース契約を結びました。また、同地域でのサプライチェーン事業支援のため、同サービスプロバイダーの子会社とも5,145 ㎡の追加リース契約を結びました。

Mapletree Logistics Trustは、30億SドルのEuro Medium Term Securities Programmeの下、固定利率3.65%で元本総額1億8千万Sドルの永久債を発行しました。

Mapletree Industrial Trustは、シンガポール国外で主にデータセンターとして使われている不動産や不動産関連資産への投資をするため投資戦略を拡大し、成長分野であるハイテクビル分野へフォーカスする姿勢を明らかにしました。

10月

南洋理工大学と共同でMapletree-NTU Centre for Contemporary Art Singapore (NTU CCA Singapore) Public Art Education Programmeをローンチしました。これは当グループの芸術に対するコミットメントを表すもので、新たな芸術作品の展示や、ガイドツアー、アーティストの話を聞く催しやワークショップを含む教育プログラムがMapletree Business Cityにて開催されます。

Public Art Education Programmeの一環として、シンガポールの建築と建造環境を言わるフェスティバルArchifest 2017の開催中に、MapletreeとNTU CCA Singaporeは共同でMapletree Business City IIにてDiscursive Picnicを催しました。参加者は日常の中で芸術を経験するため芸術的遺跡を訪れ、芸術に対する鑑賞眼を深めました。

Mapletreeはof Mapletree Logistics Hub Tsing Yiを48億香港ドル(~8億3,480万Sドル)でMapletree Logistics Trustに売却しました。11階建てランプ付きグレードAの当物流施設は総床面積120,550㎡で、Mapletreeが香港で開発した物流施設としては初のものです。

インドのGlobal Technology Parkの第2フェーズは、予定より2ヵ月早く建物使用許可証を取得しました。地下スペース付12階建ての2棟のオフィスタワーで構成されており、総貸出可能面積は68,179㎡となります。

11月
Mapletreeは、200名以上のMapletree Business City II (MBC II)で開催されたAnnual Conference for the International Committee for Museums and Collections of Modern Artにて様々な国からの200名以上の代表者をホストしました。この代表団のために、MBC II内に展示されている芸術作品を鑑賞するための特別ツアーが組まれました。

MapletreeはMapletree Youth Resilience Programmeの下、国内3つのボランティア福祉組織から選ばれた11人の青少年に対し、69,000Sルの支援をしました。2016年に同プログラムを開始して以来、支援対象者数は2倍となりました。

Saigon South Place内の住宅棟RichLane ResidencesとサービスアパートメントのOakwood Residence Saigonが、建物使用許可証を取得しました。住宅棟は243ユニットからなる高層タワーとなります。237ユニットのサービスアパートメントはMapletreeが開発したもので、2018年4月にオープンしました。

SC VivoCity開発のJVパートナーであるSaigon Co.op Investment Development Joint Stock Companyの10周年に当たり、Mapletreeとその子会社Vietnam Management and Consultancy Co Ltdは7億200万ベトナムドンを寄付し、ホーチミン市の恵まれない地域で暮らす1,800人に対し医療保険の支援を行いました。これにより、12ヵ月間にかかる医療費の少なくとも80%がカバーされます。

シンガポールでは、Mapletree Business CityのフットサルコートでMapletree Youth Futsal Camp 2017を開催しました。13歳から18歳までの21人の若者がフットサルの基本的なテクニックを習い、友好試合に参加しました。社会的なリスクのある青少年をサポートする当社の支援に準じ、フットサルキャンプはYouthReach(Boys’ Townの関連施設)とBeyond Social Servicesの青少年、そして従業員とテナントの子供たちにとって、学校休暇の開始に弾みをつけるイベントとなりました。

12月

日本の東京でTF西台ビルを取得しました。6階建てで総床面積は22,792㎡、中心ビジネス地区へのアクセスもよい立地です。

Mapletree と Mapletree Industrial Trust (MIT)は、非上場Mapletree Redwood Data Centre Trust (MRDCT)を通じ、約7億5千万米ドル(~10億2千万Sドル)にて14のデータセンターからなるポートフォリオを取得しました。多様な業界からの質のよりテナントとの長期契約。JV契約の下、MapletreeはMRDCTの60%、MITは40%を保有しています。

Mapletreeは米国にて初となるオフィス物件を取得。ミネソタ州ミネアポリスの中心ビジネス地区に位置する50 South Sixthは、29階建てのビルで総床面積は64,903㎡、その内3,107
㎡は小売りスペースです。


1月

日本のオフィスに特化したファンドのMJOFは、アーバス新横浜ビルを取得しました。横浜市にあり、総床面積は4,759平米で公共の交通機関が利用しやすい立地です。

Mapletreeは、ミュンヘンで7階建てのオフィスビルを取得しました。市の中心部から約10キロのところにあり、高速道路や鉄道が利用しやすい立地です。

2月

日本の千葉県にて、マルチテナント型で事務所付き物流施設の野田物流センターが竣工しました。総床面積は62,535平米で伊藤忠商事とのJVの一環としてMJLDで開発しました。

メープルツリー足利ロジスティクスセンター2の地鎮祭が行われました。足利市にあるマルチテナント型事務所付き平屋倉庫で、2016年後半に竣工予定です。メープルツリー足利ロジスティクスセンター1に隣接し、これもまたMJLDでの投資開発です。

Mapletree Commercial Trustは、VivoCityのAEIを開始しました。完成するとモール内の飲食エリアが強化される予定です。

3月

シンガポール建国の父である故リー・クアンユー氏を悼み、Mapletreeは、Straits Times Pressを通じ子供向けの二冊の本を出版しました。700冊以上の「What’s Inside the Red Box?」がシンガポールで最大の幼稚園運営業者PAP Community Foundationが運営する374の幼稚園に寄付されました。加えて、Singapore Powerと協力し、20万冊のワークブック「LKY: Follow that Rainbow,Go Ride It」が、シンガポール国内の全ての小学校に寄付されました。

MJOFは、日本の千葉市で2棟のオフィスビルを取得しました。総床面積はNTT 幕張ビルが174,716平米で、富士通幕張ビルは61,088平米です。成田空港にも程近い距離にあります。

Mapletree Logistics Trust は、5B Toh Guan Road Eastの建替え完了し、近代的な6階建て車両用ランプウェイ付の物流施設が出来上がり、総床面積が2倍以上の63,500平米となりました。 

日本において、Mapletree Logistics Trustが資産強化のため守谷センターを26%増床し総床面積が43,700平米となりました。これは、Mapletree Logistics Trustが行う、ポートフォリオの質とリターンを上げるための資産活性化戦略の一環です。

4月

13.5ヘクタールに及ぶAlexandra地区再開発マスタープランの最終フェーズとなるMapletree Business City II (MBC II)が完成しました。シンガポールで最も高層である30階建てのビジネスパークで、8階建て、6階建て、そして5階建てのブロックが棚田のように並び、純貸出面積110万平方フィート以上に及ぶグレードA仕様のオフィススペースを提供しています。

5月

イギリスのレディングにある79ヘクタールで授賞歴もあるビジネスパーク、GreenPark を取得しました。これは自由保有権不動産で、景観の美しいキャンパス内に包括的に計画されたビジネスパークです。取得時の稼働率は91.5%でしたが、2017年3月には93%に上昇しました。グレードA仕様の既存賃貸スペースは140万平方フィートで、さらに88万平方フィートの開発が可能です。

マレーシアではMapletree Logistics Hub – Shah Alamの建設を開始しました。ランプ付2階建て倉庫3棟からなるこのマルチテナント型物流施設は総床面積約213,130平米となる予定です。

6月

ベトナムではSaigon South Placeの第3フェーズの開発を開始しました。Oakwoodブランドのサービスアパートメントと高層レジデンシャル棟RichLane Residencesからなり、ホーチミン市内の豊かなエリア7区にあります。これら2つのタワーは2017年末に完成予定で、Oakwood Residence Saigonは2018年初旬にオペレーションを開始する予定です。

ホーチミン市ではまた、総床面積146,000 平米の複合施設Kumho Asiana Plazaも取得しました。21階建てグレードA仕様のオフィスビル、32階建てのサービスアパートメント、21階建てのホテル、そして小売エリアと多様な賃貸スペースをもつ同施設の稼働率は90%以上と好調です。 

シンガポールでは、Mapletreeの最高経営責任者であり、またM+S Pte Ltdの取締役でもあるHiew Yoon Khong氏がMarina Oneの棟上式を司宰しました。Mapletreeは当開発のプロジェクトマネージャーであり、2017年の完成に向け順調に進んでいます。

私募ファンドMJLDでは、日本の堺港エリアにある補助オフィス付マルチテナント型物流施設であるアイミッションズパーク堺を完成させました。同施設は伊藤忠商事との共同開発で、総床面積は124,939平米になります。

7月

中国における物流のリーディングカンパニーBest LogisticsMapletree Jiaxing Logistics ParkBTS型開発の契約を結びました。補助オフィス付の平屋建てのハイスペック倉庫2棟からなる同施設は、総床面積35,735平米で、地域の貨物配送ビジネスをサポートするアメニティが完備されます。

Mapletree Hangzhou Xiaoshan Logistics Parkでは、アリババグループの物流部門より約109,000平米の総貸床面積のうちの51,368平米のリース契約を獲得しました。同施設は、メザニンオフィス付帯のランプ付2階建て倉庫3棟で構成されています。

Mapletreeは、2期連続でデザイン・シンガポール協議Patron of the Arts Awardを受賞しました。同賞は芸術の発展に多大に貢献した組織や個人に贈られる賞です。

中国のMapletree Ningbo Mixed-Use Developmentレジデンス棟であるViva Costaでは、販売開始初日に700人が来場しました。合計311ユニットが売りに出され、2ヶ月以内に約90%が成約となりました。

8月

SC VivoCity’sの一周年記念に際し、同モールは5億ベトナムドン(~S$30,65)Operation Smile Vietnamに寄付し、先天性口唇裂と口蓋裂をもつ恵まれない子供達100人の医療支援をしました。

シンガポールでは、オフィスとビジネスパークからなるMapletree Business City I (MBC I)S$17億8000万でMapletree Commercial Trust に売却しました。純賃貸面積が170万平方フィート超の同施設は、2010年の完成以来、著名な多国籍企業で構成される強固で多様なテナントベースがあります。

Mapletree Logistics Trustは、オーストラリアのシドニーにて8,500万オーストラリアドル(~S$87.40)でドライ倉庫を取得しました。定評ある地元のインダストリー企業に全館貸し出されており、加重平均賃貸期間は毎年一定の賃料上昇条件のもと5.5年となっております。

9月

MJLDは、メープルツリー千葉ニュータウンロジスティクスセンターの地鎮祭を行いました。日本の千葉県にある多層階の物流施設で、2017年後半に完成予定です。

Mapletree は、2016年度APAC Fund Manager Guide6位、PERE Magazineではアジアに拠点を置くファンドマネージャーで2位となりました。このランキングは、2011年1月から2016年3月の間にアジア太平洋にフォーカスした私募不動産投資ビークルによって集められたキャピタルをベースにしたものです。

MapletreeEuromoney Real Estate AwardsにてBest Overall Industrial/Warehouse Developer in Singaporeに選ばれました。この賞は全世界の不動産開発、アドバイザー、金融機関、投資家、企業エンドユーザーを対象に毎年行われる調査に基づいています。当社は、2015年にベトナムにて同様の賞を受賞しています。

Mapletreeは、Mapletree Shah Alam Logistics Parkを1億6千万マレーシアリンギット(~S$5,280万)Mapletree Logistics Trust に売却しました。メザニンオフィス付マルチテナント型の平屋建て倉庫3棟で構成されており、当社がマレーシアにて開発した初の物流施設です。

シンガポールでは、What’s Inside the Red Boxのフォローアップ用のアクティビティーブック6,000部をEarly Childhood Development Agency’s 主催のStart Small Dream Big 2016イニシアティブに教材として提供し、イニシアティブに参加した全ての幼児に配布しました。これは、当グループが行うシンガポール建国の父である元首相故リー・クアンユー氏を悼む活動の一環です。

MapletreはベトナムにあるMapletree Logistics Park Binh Duong Phase 2 を、3,392億ベトナムドン(~S$2,060万)にて Mapletree Logistics Trust (MLT)に売却しました。

Mapletreeは国際ファシリティーマネジメント協会シンガポール支部(IFMA)からOperation Excellence Award (FM Building Owner/Facility Occupier Category) を受賞しました。この賞は、ファシリティーマネジメント戦略による価値創造を評価するものです。

10月

Mapletree Industrial Trustは、Hewlett-Packard SingaporeBTS開発の第1フェーズの暫定使用許可を取得しました。同施設は総床面積421,000 平方フィートの11階建てハイテクビルです。第2フェーズは総床面積403,500平方フィートの8階建てハイテクビルで、2017年第二四半期に完成予定です。

Mapletree Greater China Commercial Trustが保有するFestival Walkが、国際ビジネス大賞(International Business Awards)にて、アジア(中国、日本そして韓国)におけるCorporate Social Responsibility Program of the YearGold Stevie® を受賞しました。また、Best Exhibition, Display, Stand or FeatureにてSilver Stevie® を受賞しました。

MJLDメープルツリー足利ロジスティクスセンター2を完成させました。同施設は、日本の足利市にある補助オフィス付のマルチテナント型平屋建て倉庫で、メープルツリー足利ロジスティクスセンター1に隣接しています。

11月

Mapletreeは、アメリカの6つの州で総ベッド数6,000になる7物件で構成されるポートフォリオを取得し、スチューデントハウス市場に参入しました。当社は現在、イギリスとアメリカで32のスチューデントハウス資産を保有しています。

Mapletreeは伊藤忠商事とのJV契約を結び、中国とマレーシアで17の物流施設に共同投資することになりました。これは2005年に始まった戦略的アライアンスに沿ったものです。

VivoCity はシンガポールで最大のショッピングとライフスタイルの場として、10周年を祝いました。モールの10周年に関連し、地上2階の子供が遊べるChildren’s Play Areaをリノベーションしました。また、Revival of Punch Buddiesマーケティングキャンペーンを実施しました。

12月

Mapletree Logistics Trust (MLT)は、オーストラリアのビクトリアにて1億4,220万オーストラリアドル(~S$15,190)4物件を取得しました。それら物件の総床面積は103,517平米になります。MLTはオーストラリアで9物件保有しており、地理的多様性や収入の多様性をさらに増すことになりました。



1月

Mapletree は千葉県で野田物流センターの地鎮祭を行いました。同センターは伊藤忠商事との共同開発で、私募不動産ファンド MJLD での開発です。

Mapletree は2014年度APACファンドマネージャー・ガイド誌により8位にランクされ、PERE誌からはアジアを拠点にしたファンドマネージャーとして5位に評価されました。

私募不動産投資ファンド MJOF は初回募集を2015年1月に終え、650億円を調達しました。

Mapletree Industrial Trust はEquinix Singaporeのために建設したカスタマイズ(build-to-suit)データセンターの暫定入居許可を得ました。同データセンターは建築建設庁の権威あるグリーンマーク(プラチナ)賞を受賞しました。

2月
Festival Walk はアップルデイリー紙(蘋果日報)による第1回アップルデイリー・モール賞の「トップ10 私のお気に入りのショッピングモール」と「ベスト・ファッションモール」に選ばれました。

インド、バンガロールの Global Technology Park は、入居許可の取得に先立ち、既に貸し出しは順調で、ナスダック上場多国籍企業4社がフェーズ1の賃貸可能床面積79,100m2の約半分を貸りることになりました。

3月
私募不動産ファンドMJOF は、東京都多摩市に所在するGA多摩ビルを取得しました。総床面積10,398m2の同ビルには複数のテナントが入居しています。

Mapletree は開発物件の Mapletree Business City II で2015年度SG(シンガポール・グッドデザイン)マーク賞を受賞しました。シンガポール・デザイン・ビジネス協会が与える同賞の受賞は、MBC II の革新的で他に類を見ない設計が評価されてのものです。

Mapletreeはシリコンバレーで2件目の物件となるアパートメント・コンプレックスを8,400万米ドルで取得しました。141戸からなるこの物件はシリコンバレーに所在する世界最先端のハイテク企業やヘルスケア企業の社宅として利用されます。

4月
Mapletreeは、社宅/サービスアパートメントとしては初となる資産をオーストラリアのブリスベンで取得しました。これは純貸出面積6,697平米の162ユニットからなる物件で、Oakwood Apartments Brisbaneに名称変更をしました。

グループ最高経営責任者のHiew Yoon Khong氏が、Singapore Business Awards 2015においてOutstanding Chief Executive Officer of the Year 2014の称号を与えられました。
Mapletree Business City IIが、2015年度SG(シンガポール・グッドデザイン)マーク賞を受賞しました。

2棟のハイグレードオフィスタワーからなるインドのGlobal Technology Parkの第1フェーズが完成しました。これは、既存物件とBTS物件を合わせて147,260平米のバンガロールにある情報技術パークで、2つのフェーズに分けて開発されています。

5月
Mapletreeはアメリカで社宅物件の Oakwood Raleigh at Brier Creekを取得し、アジア以外の市場でのプレゼンスを高めました。

Mapletreeのヨーロッパでの初の取引として、イギリスのロンドンでオフィスビルを取得しました。7階建て総床面積14,684平米のビルで、多国籍企業のDiageoのグローバル本社として長期契約で貸し出されています。

Mapletreeは、10個以上のグリーンマーク金賞(もしくはそれ以上の章)を受賞しているとして、BCA Green Mark Champion Awardを受賞しました。

MapletreeはPERE magazine主催のランキングPrivate Equity Real Estate Top 50 において、40位にランクインしました。昨年度の44位から4位上昇しました。

6月

ViivoCityの初のAEIである15,000平方フィートの小売スペースの増築が完了しました。

Mapletree Logistics Trustは、韓国の京畿道でDakonet Logistics Centreを175億ウォンで取得しました(Mapletree Logistics Centre – Hobeob 1に名称変更)。3階建てのハイグレードな近代的仕様のドライ倉庫で、国内の様々なエリアへのアクセスが至便です。 

Mapletree Greater China Commercial Trust は、中国の上海にて1,888.2 人民元でSandhill Plazaを取得しました。20階建てのタワーと7ブロックからなる3階建てのビル、そして地下2フロアーの駐車場を備えるこの施設は、床面積が83,801.5平米で浦東にあるZhangjiang Hi-Tech Park内にあります。

Mapletreeは、オーストラリアのシドニーで3棟のハイグレードなオフィスビルを取得しました。Macquarie Parkにある地下3階地上6階建てのビルの118 Talavera Roadと、22 Giffnock Avenue(北館は3階建て、南館は地下2階7階建て)、そしてRhodesにある6階建ての1G Homebush Bay Drive です。

日本の物流施設開発に特化したファンドのMJLDでは、メープルツリー足利ロジスティクスセンター1を取得しました。総床面積33,984平米の同施設は公共の交通機関網が利用しやすい立地です。

7月

Mapletree Logistics Trustは、ベトナムにて33,994億ドンにてMapletree Logistics Park Bac Ninh Phase 1 を取得しました。総床面積約54,000平米の同施設は、3ブロックからなるハイグレードな平屋倉庫で、中二階式オフィスを備えています。

Mapletreeはシンガポールで著名な教育機関である、Crestar Education GroupとEtonHouse International Education Group、そしてNational University of Singapore Business Schoolと協力関係を結びました。Nanhai Business Cityの第4フェーズにて開発される国際的教育ハブのため、質の高い教育施設とリソースを提供する予定です。 

Mapletreeはワシントン州シアトルに100ユニットからなる集合住宅を取得しました。総床面積約85,00平米のOakwood Seattle South Lake Unionはシアトル・ダコマ国際空港から車で20分の距離にあります。

8月
Mapletreeは、アメリカでの社宅/サービスアパートメントのポートフォリオにOakwood Miracle Mile を加えました。ロスアンジェルスの人口の多いエリアに位置し、様々なライフスタイル関連施設に簡単にアクセスできる場所にあります。

Mapletree Logistics Trust76 Pioneer Road の再開発を開始しました。これは、Mapletree Logistics Trustが行う3つ目の建替えプロジェクトです。同物件は、車両用ランプウェイ付5階建ての近代的仕様の施設に建替えられ、総床面積は1.8倍の72,000平米になります。

Mapletree Logistics Trustはオーストラリアでの初の取引として、シドニーにあるColes Chilled Distribution Centre を253百万オーストラリアドルで取得しました。オーストラリアでチェーン展開するスーパーマーケットColes Groupに長期契約で全館貸出してます。

9月
MapletreeはマレーシアのSelangorで、7階建て郊外ショッピングモールのJaya Shopping Centreを私募ファンドCIMB-Mapletree Real Estate Fund 1から取得しました。

Mapletreeは国立芸術評議会より、シンガポールの芸術に対し経済的・物質的支援をしたとしてFriend of the Arts賞を付与されました。

MapletreeはSC VivoCityのグランドオープンを迎えました。当社にとってベトナム初となるショッピングモールでホーチミン市にあります。純貸出面積の90%近くがオープン前にリース契約に至りました。

Mapletreeは、オーストラリアの西パースでハイグレードなオフィスビル53 Ord Streetを取得しました。純貸出面積は6,864平米の6階建ての同ビルは、大手石油ガス会社に長期契約で貸し出されてます。

BCA Building Energy Benchmarking Report 2015は、Mapletree Business CityをTop 10 Performing Office Buildings (Private)に入る施設だとし、HarbourFront CentreをTop 10 Performing Buildings (Mixed Development)に入る施設だとしました。

10月

Mapletreeはイギリスの主要地方都市である、マンチェスター、ブリストルそしてアバーディーンにて3棟のハイグレードオフィスビルからなるポートフォリオを取得しました。全棟とも長期契約で優良テナントに貸し出されています。 

Mapletree Business City IIのプロジェクトチームは、BCAからBuilding Information Modelling (BIM) Awards 2015において

Mapletree Industrial Trustは、新たにKallang iParkにある既存のKallang Basin 4 ClusterのAEIに取り掛かりました。これは、Mapletree Industrial Trusのハイテクビルのセグメントをさらに高めるもので、2018年の第一四半期に完成予定です。

11月
Mapletree Industrial Fundは、残りの資産の売却に成功しました。資産を全て現金化したことにより当初の資産価値の1.5倍の結果となり、純内部利益率は15.1%となりました。投資家に対し、当グループの高いリターンを出す能力を証明したかたちとなりました。

12月
Mapletreeはカリフォルニアのマウンテンビュとオレゴンのポートランドで社宅/サービスアパートメントを新たに2物件取得し、をアメリカでのポートフォリオを拡大しました。シリコンバレーの中心部にあるOakwood Mountain Viewはユニット数149で、総床面積は13,781平米です。Oakwood Portland Pearl District のユニット数は112です。

MapletreeはオーストラリアのシドニーのMacquarie Parkにあるハイグレードオフィスビルの78 Waterloo Roadを取得しました。地下2階8階建てのビルで、大手のエンジニア会社や製薬会社がテナントとなってます。

MapletreeはKeppel Bay Towerの30%のシェアをKeppel Corporationと Keppel Landに売却しました。これは、HarbourFront Towersの残り39%のシェア取得のための、スワップ取引の一環です。

オフィスと商業施設からなるMapletree Business City Shanghai と VivoCity Shanghai は、2015-2016のInternational Property Awards にてBest International Mixed-use Architectureを受賞しました。


 

 

 

 

 

 

 

 

1月
Mapletree は Mapletree Business City の第2期 (MBC II) の建設を清水建設に発注しました。清水建設は2010年に完成したMapletree Business City 第1期の施工主でもあります。

Mapletree は香港、九龍の観塘(クントン)で一等商業用地を37億6,900万香港ドルで取得しました。

Festival Walk が香港エコノミック・タイムズとスカイ・ポストの「2013年度ショッピングモール賞」で「香港のお気に入りのショッピングモール・トップ10」に選ばれました。

2月
Mapletree はベトナムのビン・ズオン・ニューシティーに拠点を設置した企業のひとつとして、卓越した草分け的功績の認定を受けました。

Mapletree は4億リンギを投じたマレーシアのJaya Shopping Centre の改装工事を終え、コンプライアンス・完成証明を取得しました。

3月
Mapletree は2013年度 Global PERE 賞から「アジア・キャピタル増加オブザイヤー」に選ばれ、キャピタルマネージメントにおける専門性が国際的に評価されました。

Mapletree Industrial Trust は、チャンギ・ノース工業団地にある4階建て軽工業用ビルを約1,400万シンガポールドルで取得したと発表しました。

Mapletree は中国江蘇省の Mapletree Wuxi New District Logistics Park の起工を祝いました。

Mapletree Industrial Trust はヒューレット・パッカード・シンガポールと、既存のTelok Blangah Cluster にテナントの要望に合わせて建てる Build-to-Suit 型の新施設を建設することで合意しました。

Mapletree がインドのバンガロールで開発した Global Technology Park がインド・グリーン・ビルディング協会から LEED ゴールド・レベルの事前認定を取得しました。

Mapletree は香港で Mapletree Logistics Hub Tsing Yi の建設に着工しました。同施設は11階建てで、上階まで車両ランプのある高機能ロジスティックス施設です。

4月
VivoCity は 「アジアワン・ピープルズ・チョイス賞」(AsiaOne People’s Choice Awards)で「ベスト家族向けモール」と「トップ3ベスト・ショッピングセンター(シティ部)」に選ばれました。

Mapletree は社宅やサービスアパートメントを取得・開発するため Oakwood Worldwide とジョイントベンチャー契約を結び、国際的な社宅/サービスアパートメント運営ビジネスに参入しました。  

Mapletree は Oakwood Worldwide 社のアジア部門である Oakwood Asia Pacific Pte Ltd の株を49%取得しました。

5月
Mapletree は中国広東省仏山市で、VivoCity Nanhai のオープンを祝いました。これは中国で開発したショッピングセンターとしては2つ目になります。

同国広東省仏山で Nanhai Business City の第4フェーズの起工をお祝いしました。この複合施設は住宅棟とオフィス棟からなり、インターナショナル・スクールも入居します。

6月
Mapletree Logistics Trust はマレーシアのイスカンダルに所在する倉庫 Flex Hub を Mapletree Industrial Fund から8,850万リンギットで取得しました。当物件は1階建てと2階建ての合計7棟の倉庫とオフィス棟1棟から成っています。

Mapletree China Opportunity Fund II は中国浙江省寧波市で建設が計画されているハイグレード複合施設の建設予定地を落札しました。8.5ヘクタールからなるこの開発物件には住宅部門と小売り・ライフスタイル部門、ならびにメディカルセンターがあります。

Mapletree は私募不動産投資ファンド MJLD を立ち上げ、最初で最後の募集を行い、510億円を調達しました。MJLD は主に日本で物流物件の開発に投資します。

Mapletree は、私募不動産投資ファンドの MJOF を立ち上げ、第1回募集で565億円を調達しました。同ファンドは首都圏内のハイグレードオフィスビルを投資対象としています。

7月
SC VivoCity は2015年4月の一部先行開業を前に順調にリース契約を結んでいます。同ショッピングセンターは5階建てで、総床面積は62,000m2です。

Mapletree Logistics Trust は2014年度シンガポール企業賞のREIT&ビジネス・トラスト部門で「ベスト投資家向け広報活動」のシルバー賞を受賞しました。

Mapletree Logistics Trust は、韓国で Daehwa Logistics Centre を255億ウォンで買収しました。同施設は、改名され、Mapletree Logistics Centre - Baekam 2 となっています。

Mapletree Logistics Trust Management Ltd はブラインド・ファイナンスのブランド・レーティングで常に A 評価を受けており、3年連続で「トップ50ブランド」に選ばれました。

Festival Walk は「Yahoo! 感情に訴えるブランド賞」(ショッピングセンター部門)を受賞しました。香港のショッピングセンターで同賞を2年連続受賞したのはFestival Walk が初めてです。

8月
Mapletree はカリフォルニア州シリコンバレー、サニーベイルにある184戸からなるフリーホールド(永久所有権のある)アパートメントを取得しました。これは Mapletree のアメリカにおける初の社宅/サービスアパートメント物件になります。

9月
Mapletree は北京で Arca Building を取得しました。これは中国のシリコンバレーとも呼ばれる中関村(ゾングアンチュン)ソフトウェアパークにある3階建ての研究開発用オフィスビルです。

Mapletree は千葉県で26階建てオフィスビル、SII 幕張ビルを取得しました。当物件は MJOF が2014年6月のファーストクロージング後、最初に取得した物件です。

10月
Mapletree は Mapletree Yangshan Bonded Logistics ParkMapletree Zhengzhou International Logistics Park をそれぞれ1,972億人民元と2,056億人民元で Mapletree Logistics Trust に売却しました。

Mapletree Logistics Trust Management Ltd はフロスト&サリバンの2014年度「アジア太平洋ロジスティックス・インフラストラクチャー・ディベロパー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。今回で3度目の受賞となります。

VivoCity はシンガポール小売業協会の2014年度小売賞で「優れた公告宣伝活動賞」を受賞しました。

Mapletree Industrial Trust Management Ltd は2014年度 SIAS インベスターズ・チョイス賞のREITとビジネストラスト部門で「シンガポール・コーポレート・ガバナンス賞」を受賞しました。

Mapletree Commercial Trust Management Ltd は2014年度 SIAS インベスターズ・チョイス賞のREITとビジネストラスト部門で「最も高い透明性賞」を受賞しました。

11月
ムーディーズ・インベスターズ・サービスは Mapletree Commercial Trust の格付けをBaa2 から Baa1に引き上げました。

Mapletree Logistics Trust はシンガポールの190A Pandan Loop に所在する食品流通センターを3,400万シンガポールドルで取得しました。4階建てで総床面積10,400m2の同センターは使用目的に合わせて建てられており、冷蔵設備や冷凍設備を備えています。

VivoCity Nanhai は広州日報から2014年度「仏山市のランドマーク商業ビル」および「最も影響力のある地区のショッピングモール」に選ばれました。

Mapletree はオーストラリア、ブリスベーン南部にある144 Montague Road の6階建てハイグレードオフィスビルを9,300万オーストラリアドル で取得しました。これは Mapletree にとって、オーストラリアで取得する初の物件です。

Festival Walk は香港紙「明報」と香港中文大学が共同主催した「誉れ高いコーポレートブランド賞」で「最も好まれるショッピングモール」と「中国大陸の消費者から最も好まれる香港のショッピングモール」に選ばれました。

12月
シンガポール建設建築庁が発行するビルディング・エネルギー指標レポートの創刊号となる2014年版で、Mapletree Business Cityはエネルギー効率の良いオフィスビル(民間ビル部門)のトップ10に選ばれ、また HarbourFront Centre は複合施設部門でトップ10に選ばれました。

MBC Shanghai and VivoCity Shanghai は2014年度MIPIM アジア賞のなかで、中国で建築中の大規模プロジェクトに与えられるベスト・チャイニーズ・フューチュラ・メガ・プロジェクト部門でブロンズ賞を受賞しました。

Mapletree Logistics Trust は韓国の京畿道で Smart Logistics Centre を214億ウォンで取得しました。同センターは改名され、Mapletree Logistics Centre-Majang 1となっています。

Mapletree はアメリカ、テキサス州ダラスで232戸から成るアパートメントを約6,000万米ドルで取得しました。アパートは改名され、Oakwood Dallas Uptown となっています。

VivoCity Nanhai はWinshang.comから「トップ10商業用不動産」に選ばれ、また珠河時報から「トップ10商業用ビル・ランドマーク」に選ばれました。Nanhai Business City (南海ビジネスシティー)の第1期に開発された住宅棟、Mayfair は珠河時報から「トップ10仏山ランドマーク住宅」に選ばれました。

1月
Mapletree は中国広東州仏山市海南区のサンシャニューシティーにある South Station Enterprise City の起工式を祝いました。これは広州南鉄道駅の経済圏の中に最初に建設された最大級のハイクォリティーなビジネスパークです。

Mapletree Logistics Trust は、スポンサーであるMapletreeから1億1,600万人民元でMapletree Wuxi Logistics Park を取得して中国マーケットでさらなる一歩を踏み出しています。

2月
Mapletree Commercial Trust は、初めての取得事業として、シンガポールの中心部に戦略的に位置するグレードAレベルの19階建て高級オフィスビル Mapletree Anson を取得しました。

CIMB-Mapletree Real Estate Fund 1 が運営する Jaya Shopping Centre は、再開発された7階建ての住宅街モールです。2013年の第4四半期に予定されたソフトオープニングに先立ち、新たに12の中核テナント、主要テナントが契約を締結しています。

2013年2月に完成した MENARA CIMB は、賃貸面積が56,578m2、10階建ての駐車場がある41階建てのグレードAレベルのオフィスビルです。クアラルンプールのKLセントラルに位置し、シンガポール建築建設庁のグリーンマークの金賞基準およびマレーシアのGreen Building Index基準を満たすように設計されています。

Mapletree は Mapletree Business City のオフィス街に芸術を融合させることを目指し「都市の中の芸術(Arts in the City)」を主催し、アートパフォーマンスとワークショップを数回開催しています。

Mapletree は2014年第1四半期にオープン予定の中国仏山市の VivoCity Nanhai の完成を祝いました。

2017年完成予定の Marina One は、シンガポール首相のリー・シェンロン氏とマレーシア首相のナジブ・ラザク氏の出席のもとで、そのデザインが公開されました。

3月
Mapletree は2013年3月7日付けで、4番目のREITである Mapletree Greater China Commercial Trust をシンガポール証券取引所市場への上場することに成功しました。当初単位当たり1株当たり 93シンガポール・セント の値を付けましたが、新規株式公開は29.5倍の応募があり、16億シンガポールドル以上を調達し、シンガポールのREIT新規株式公開として過去最高額を記録しました。

Mapletree は上海の Mapletree Business City Shanghai and VivoCity Shanghai の起工式を祝いました。総床面積297,000m2に及ぶ、二つのMapletreeの独立系ブランドである Mapletree Business City と VivoCity を有する多目的商業施設です。

Mapletree Industrial Trust は Equinix 社とシンガポールでの新たなデータセンター開発の契約を締結しました。1億800万ドルに上るお客様の要望に合わせた建築(Build-to-Suit)の開発プロジェクトは、推定385,000平方フィートで、シンガポールの南西にあるOne-northビジネスパーク内に位置しています。

4月
Mapletree Commercial Trust は、2012年8月に設立した総額10億シンガポールドル相当の多通貨建てミディアムタームノート・プログラムのもとで、2021年償還のシンガポールドル建て債権を発行しました。発行総額は7千シンガポールドルで、金利は固定金利3.20%です。

Mapletree Industrial Trust は Equinix 社のシンガポールで3番目となる International Business ExchangeTM data centre (国際ビジネス・エクスチェンジTM データセンター)の起工を祝いました。当センターは総工費1億800万シンガポールドルで、テナントの要望に合わせて建てられる build-to-suit 型の不動産開発物件です。

VivoCity シンガポールが AsiaOne People's Choice Awards のベスト・ショッピングセンターに選ばれました。

Mapletree はホーチミン市(ベトナム)の高級オフィスビル、CentrePoint を取得しました。

5月
Mapletree Business City はシンガポール建築建設庁からユニバーサルデザインマーク・ゴールドプラス賞を受賞しました。この賞は、不動産開発におけるユニバーサルデザインの採用水準を引き上げるために作られた任意の認定制度です。

Mapletree は香港の青衣(チンイー)にある一等地を16億9千万香港ドルで取得しました。上階まで車両ランプのある多層階の物流施設を開発します。

Mapletree Greater China Commercial Trust は総額15億米ドルのユーロ・ミディアムタームノート・プログラムを仕組みました。Mapletree Greater China Commercial Trust Treasury Company Pte. Ltd.や Mapletree Greater China Commercial Treasury Company (HKSAR) Ltd. などが起債者となっています。

6月
Mapletree がマレーシアの CIMB と合弁で設立したイスラム法に則った民間不動産投資ファンドの CIMB-Mapletree Real Estate Fund 2 Shariah は初回募集終了後、4億5千万リンギの投資を発表しました。

Mapletree Greater China Commercial Trust の新規株式公開は、ライバル4社を抑えて2013年度不動産投資ワールド・アジア賞 (REIW) で「本年度最高の資本調達戦略」に選ばれました。

7月
Mapletree Logistics Trust は287億5千ウォンで韓国京畿道のThe Box Centre を取得しました。

Mapletree は小田原センター2の建設を完了しました。これは同年1月に竣工した小田原センター1に続くものです。

8月
Mapletree にとって中国で6番目となる物流施設の Mapletree Zhengzhou International Logistics Park が竣工しました。

Mapletree China Opportunity Fund II は最高目標額の14億米ドルで終了しました。

Festival Walk が2012年度Yahoo! Emotive Brand Awards をショッピングセンター部門で受賞しました。

9月
Mapletree Anson が2013年度ASEANエネルギー賞の高エネルギー効率ビル - 新築および既存ビル部門で2位に入りました。

10月
Mapletree Industrial Trust のテナントの要望に合わせて建設する Build-to-Suit 型ビル開発案件である K&S 社の本社ビルが完成しました。

Mapletree Logistics Trust Management Ltd がフロスト&サリバン社の2013年度アジア太平洋物流インフラ・ディベロパーオブザイヤーに選ばれました。

シンガポール健康増進局に賛同する Mapletree Business City が、2013年に始まった国家健康ライフスタイル・キャンペーンで初年度の「健全な職場環境エコシステム」に選ばれました。

MBC II がその持続可能な建物設計で LEED ゴールドレベルの事前認定を受けました。

11月 
Mapletree Business City ShanghaiVivoCity Shanghai がそれぞれLEEDゴールドレベルとシルバーレベルの認定を受け、ビルのサステナビリティで世界的に認められました。これはグループの海外物件が受ける LEED 事前認定として初めてのものです。

Mapletree Logistics Trust にとって初のシンガポールでの再開発プロジェクトとなった Mapletree Benoi Logistics Hub の工事が完了し、全ユニットが貸し出されました。

12月
Mapletree Greater China Commercial Trust の新規株式公開が「2013年度アセット・マガジン・トリプルA地域企業&取引賞」のベストREIT に選ばれました。

Mapletree はシンガポールで一等工業用地を1億2千万シンガポールドルで取得しました。ここにオフィススペースと商業センターを併せ持つ先端的でハイスペックな工業用施設を開発します。

2月

Mapletreeは広東州仏山市海南区のサンシャニューシティーで、ビジネスパークの開発を計画し、中国南部での実績を拡大しています。

3月

Mapletree はSC VivoCityの起工式を祝いました。当物件は当社がベトナムで手がける最初のVivoCity ショッピング
モールです。

4月
Mapletree Logistics Trust は、韓国で2つの冷凍倉庫を635億韓国ウォンで取得し、韓国での事業展開を拡大しました。

5月

Mapletree Business Cityが世界不動産連盟(FIABCI)優秀賞 グリーンビルディング部門でファイナリストに選ばれ、環境に配慮した設計が国際的に注目されました。

Mapletreeは国家芸術協議会から、シンガポールにおける芸術活動の推進に対する功績で芸術賞を受賞しました。

Mapletree Industrial Trust は、Kulicke & Soffaの新たな世界的本拠地をシンガポールで開発するにあたり、お客様の要望に合わせた建築(Build-to-Suit)プロジェクトを5千万シンガポールドルで受注しました。

6月
Mapletreeは発行限度額30億USドルのユーロ・ミディアム・ターム・ノート(MTN)・プログラムを設定し、米国以外での国際的な債券市場へのアクセスを増大させています。これによりMapletreeのビジネス成長を支える資金調達のさらなる多様化および強化が図られます。

Mapletree Logistics Trust Management Ltdは無形資産およびブランド格付けの独立系大手調査会社のブランド・ファイナンス社によるシンガポール企業ブランド力ランキングTop100社で、2011年の110位から45位へと順位を上げました。

7月
Marina Oneのプロジェクト管理者として、Mapletree Project Management Pte Ltd. は、マリーナサウス地区における新たなビジネス中心部の総合開発の起工式を祝いました。

8月
Mapletreeは、河南省のMapletree Zhengzhou International Logistics Parkを起工し、中国の物流不動産スペ-スにおいて事業展開を拡大しました。

Mapletree Commercial Trust はマルチカレンシーミディアム・ターム・ノート(MTN)プログラム、10億シンガポールドルの設定に成功し、これに続き、発行総額で1億6千万シンガポールドルのMTNを発行しました(2020年満期、利率3.60%)。

9月
Mapletree Logistics Trust は韓国、京畿道にあるHyundai Logistics Centreを225億韓国ウォンで取得しました。

Mapletree Industrial Trust は発行総額4,500万シンガポールドルの固定利付債を発行し(2020年満期、利率3.65%)、2011年に設定した発行限度額10億シンガポールドルのマルチカレンシーMTNプログラムから、2回目の発行となりました。

MapletreeはEuromoney誌の不動産賞でシンガポールのベスト・インダストリアル/ウェアハウス・ディベロッパーに選ばれました。

省エネルギービルのコンクールであるASEANエネルギー賞2012年では、 HarbourFront Centre がビル改築部門で優勝し、Mapletree Business City は新築・既存カテゴリー(築5年未満)で第3位に選ばれました。

中国南部のVivoCity Nanhaiは、4階建て小売店舗モールのマーケティングの開始にあたり、UA CinemasおよびLOTUSハイパーマーケットとリース契約を締結し、最初の中核テナントの入居を獲得しました。

1月

HarbourFront Centreがシンガポール建築建設庁から既存ビル部門でグリーンマーク・プラチナ賞を受賞しました。これはシンガポールで環境保全に配慮した建物に同庁から与えられる最高の賞です。

4月

Mapletreeの3番目のREIT、Mapletree Commercial Trust が2011年4月27日、シンガポール証券市場に上場されました。この新規株式公開では1株88シンガポール・セント で9億4950万シンガポールドルが調達され、シンガポールのREIT新規株式公開として過去最高額を記録しました。

5月

Mapletree Logistics Trustは韓国、京畿道平沢にあるKPPC Pyeongtaek Centre を756億韓国ウォンで取得しました。これは当社の韓国での投資として最高額です。

6月

Mapletree は、中国で二つ目のVivoCityとなる VivoCity Nanhaiを起工しました。

7月

Mapletree Industrial Trust(MIT)はシンガポールのJTC コーポレーションから11物件を4億30万シンガポールドルで取得しました。これによりMITのポートフォリオは81物件、総額26億シンガポールドルになりました。

Mapletree は当社初の香港での商業用物件、Festival Walkを193億香港ドルで取得しました。これは香港の不動産取引史上、最高額です。

10月

Mapletree Business Cityは世界不動産連盟(FIABCI )から環境保全に配慮した物件に国別に与えられるサステナブル開発不動産賞をシンガポール部門で受賞しました。また、シンガポール建築家協会と国立公園局からSkyrise Greenery賞(メリット賞)を与えられました。

Mapletree Logisticsは大手市場調査・コンサルティング会社のFrost & Sullivanからアジア太平洋物流パーク・ディベロッパー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。

当社のシンガポール外で初のVivoCityとなるVivoCity Xi’an(中国)がオープンしました。

Mapletree はインドで同国初の物件、Global Technology Parkを取得しました。これは5.3ヘクタールのITパークでバンガロールにあります。

11月

Mapletree India China Fundは上海閔行(ミンハン)地区の小売部門とオフィスビルから成る複合施設開発を落札しました。

Mapletree は神奈川県小田原市に小田原センター1の建設を始めました。これは伊藤忠商事とのパートナーシップで、お客様の要望に合わせて建てられるものです。

12月

シンガポールのアレクサンドラ地区でAlexandra Retail Centreが オープンしました。これはPSAビルのポディウムを改装したものです。

Mapletreeはプライベートファンド情報を提供する業界大手のPreqinから、パフォーマンスがコンスタントなクローズドエンド型プライベート不動産ファンドのTOP5に選ばれました。

2月

Mapletree India China Fundは北京の朝陽区にある高級オフィスビルBeijing Gateway Plazaを取得しました。

3月

Mapletreeは 伊藤忠商事からIXINAL 門前仲町ビルを取得しました。これは当社の日本初の工業用物件です。

6月

Mapletree Logistics TrustはベトナムでMapletree Logistics Centreを取得し、ベトナム市場に進出しました。同センターはビンズオン省のベトナム・シンガポール・インダストリアルパークにある1階建て物流倉庫で、複数のテナントに貸し出されており、中二階部分にはオフィスも準備されております。

7月

複合施設Nanhai Business City(中国)は住宅部門Mayfairの第1期販売を開始し、全270戸を完売しました。

8月

西安のFuture Cityのアパート部門(総戸数800戸以上)が完成しました。

10月

Mapletree Industrial Trustは10月21日、シンガポール証券市場に上場を果たしました。新規株式公開で11億9000万
シンガポールドルが調達され、2010年のREIT 新規株式公開では最高額でした。当トラストの当初のポートフォリオは70物件、21億シンガポールドル相当です。

12月

ベトナムのMapletree Business City @ Binh Duong の第1A期が完成しました。これは、即使用可能な工場ユニットや、テナントのニーズに合わせた仕様で建てられたデータセンター、および、その他サポートインフラから成っています。

PSA BuildingのAlexandra Retail Centreが建築建設庁からグリーンマーク金賞を受賞しました。

2月

Mapletree Industrial Fund はTata Communications からTata Communications Exchangeの開発を請け負いました。これは新世代データセンターで、シンガポールにあります。当ビルは環境保全に配慮した仕様からエネルギー環境
デザイン・リーダーシップ賞金賞(コマーシャル・インテリア部門)や建築建設庁のグリーンマーク金賞を受賞しました。

Mapletree はシンガポール中心部の19階建て高級オフィスビル、Mapletree Anson の完成を祝いました。

4月

Mapletree は Saigon Co.op グループと合弁でSaigon South Place complexの開発を始めました。当施設は当社が
ベトナムのホーチミン市で最初に手がける複合施設です。

5月

VivoCity は建築建設庁からユニバーサル・デザイン(銀)賞を受賞しました。この賞は多様なユーザーグループのニーズに合わせてたアクセス、連絡の良いデザインを推進するものです。また、他の開発物件3件、Mapletree Ansonと Mapletree Business City 、Bank of America Merrill Lynch HarbourFront は同庁からグリーンマーク賞を受賞しました。

7月

Mapletree Industrial Fund は日本で最初の物件、サンイースト東雲ビルを取得しました。当ビルは東京都江東区にある軽工業用ビル(データセンター)です。

VivoCity はCNBAアジア太平洋不動産賞の最高位、5つ星賞を受賞し、またベスト小売物件開発部門では地域の受賞物件に選ばれました。またMapletree Business City はベスト再開発部門で4つ星を、Bank of America Merrill Lynch HarbourFront はベスト建築デザイン賞をそれぞれ受賞しました。

8月

Mapletree Industrial Fund は上海の宝山工業地区の工業パークで、当社の中国初の工業用物件を取得しました。

9月

シンガポールのアレクサンドラ地区にあるMapletreeのフラッグシップ・ビジネスパーク開発、Mapletree Business Cityが完成しました。

11月

Mapletreeは中国初の複合施設プロジェクト、Nanhai Business City の第1期を起工しました。これは、広東州仏山市にある42ヘクタールの複合施設で、Mapletree India China Fundの管轄です。

12月

Mapletree と伊藤忠は、日本でテナントのニーズに合わせた仕様で建てる賃貸用物流ビルを3億米ドルから5億相当で開発するため、覚書を交わしました。

3月

Mapletreeは、シンガポールのアレクサンドラ地区で、当社のフラッグシップビジネスパーク・プロジェク、Mapletree Business City(シンガポール)に着工しました。

4月

中国およびインドのオフィスビルや住宅、複合施設に投資・開発するトータルリターンファンドのMapletree India China Fundは初回募集で運用資金6億米ドルを調達しました。西安の複合施設Future Cityはこのファンドで開発したもののひとつです。

5月

Mapletree India China Fund は地元パートナーとNanhai Business City を開発します。広東州仏山市南海区にあるこの開発物件は、Mapletreeが中国南部で手がける最初の複合施設です。

7月

MapletreeとArcapitaは 共同でプライベートファンド、Mapletree Industrial Trustを設立し、JTCの第1期売却物件から64物件を17億1000万シンガポールドルで取得しました。

マレーシアで当社初の物流パークとなるMapletree Shah Alam Logistics Parkの工事が始まりました。

Mapletreeのベトナムと中国での投資が、Euromoneyからそれぞれ流動的不動産賞の次席と、その他のファイナリストに選ばれました。

8月

Mapletree India China Fundの最終募集で11億5700万米ドルを調達しました。

9月

Mapletree India China Fund は北京の中心部にある高級オフィスビルMotorola Towerを取得し、 Mapletree Towerと名称変更しました。

10月

Mapletree は75ヘクタールの工業ビジネスパーク、Mapletree Business City @ Binh Duongの開発を発表しました。これはベトナム南部ビンズオン省ビンズオン・ニューシティーの中心部にあります。

ベトナムで68ヘクタールの Mapletree Binh Duong Logistics Parkが完成しました。

1 月

アジアの工業用物件を投資対象としたプライベート不動産投資ファンド、Mapletree Industrial Fundが第1回募集を終了し、3億1000万米ドルを調達しました。当ファンドはバーレーンに本拠を置くアーリ・ユナイテッド銀行 のAUB Pan Asian Industrial Fund がコーナーストーン投資家(公募に先立ち引き受ける機関投資家)でした。

2月

Mapletree はMapletree Shah Alam Logistics Park開発のため、マレーシアのシャーアラム工業団地に 10ヘクタール のサイトを取得しました。

7月

Mapletree は当社の中国初の複合施設プロジェクトFuture Cityを開発するため、合弁会社を設立しました。200,000㎡からなる当物件は陕西省の省都、西安にあり、レジデンシャルタワー4棟とVivoCityショッピングセンターから成っています。

8月

Mapletree はベトナムで3番目の物流パークとなるBac Ninh Logistics Parkの開発計画を発表し、ベトナムでの展開をさらに拡大しました。

Mapletree は、天津港の東彊自由港地区でMapletree Tianjin Port HaiFeng Bonded Logistics Parkを開発するため、地元の大手港湾オペレーターと合弁会社を設立しました。当プロジェクトは中国で4番目の物流物件です。

11月

Mapletree はLippo-Mapletree Indonesia Retail Trust(LMIRT)を上場、運用するため、インドネシアの不動産グループLippo Karawaci と合弁会社を設立しました。当トラストはインドネシアのショッピングセンターやその他小売物件を所有しています。Mapletree はその後、2011年にLMIRTの当社持分を売却しました。

3月

Mapletree は Mapletree Industrial Trustにとって初の物件となるシンガポール・チャンギサウスの工業用ビルを取得
しました。

Mapletree は上海臨港自由港の倉庫設備に投資することで上海臨港湾国際物流発展有限公司と契約を締結し、中国
市場に進出しました。

7月

Mapletree初の住宅開発物件、The Beaconの発売が開始されました。シンガポールのカントメント・ロードにある99年
リースの当プロジェクトは、発売開始から1ヶ月以内に完売しました。

11月

Mapletree はシンガポールのハーバーフロント地区で高級オフィスビル Merrill Lynch HarbourFrontを起工しました。
当ビルは当初から国際的な投資銀行Merrill Lynch にリースされており、ビルはその後Bank of America Merrill Lynch HarbourFrontに改称されました。

12月

VivoCity Singapore が 12月1日、公式にオープンしました。様々な小売やライフスタイル関連店舗があり、当ショッピングセンターはシンガポールでも最も人気のショッピング・ライフスタイル・デスティネーションのひとつです。

VivoCityの隣ではSt James Power Stationがオープンしました。これはシンガポール最大のワンストップ・マルチコンセプト・エンターテインメント・ハブです。

4 月

Mapletreeは初のプライベート不動産ファンド、 Real Estate Mezzanine Fund 1を設立しました。 運用資金は9000万
シンガポールドルで、アジアの不動産関連担保ローンやメザニンローンに投資します。

7月

Mapletreeは初の上場不動産投資信託、Mapletree Logistics Trustをシンガポール証券市場に上場しました。当トラストはアジアを投資対象とし、当初のポートフォリオはシンガポールの15物件、4億2200万シンガポールドル相当でした。

9月

Mapletree はホーチミン市の近郊にあるベトナム・シンガポール工業パークIIに1億1000万米ドルでMapletree Binh Duong Logistics Park を開発することで、ベトナム市場に進出しました。

11月

Mapletree は伊藤忠商事と合弁会社を設立し、日本市場に進出しました。合弁会社では、アジア全域の物流物件や
工業用物件に投資します。

12月

Mapletree とCIMB はCIMB-Mapletree Real Estate Fund 1を設立し、 第1回募集終了時に3億2700万マレーシア
リンギットを調達しました。このプライベート不動産ファンドは不動産開発や不動産資産、不動産投資商品、上場不動産株式に直接投資します。

1月

MapletreeはVivoCity の建設に着工しました。著名な建築家、伊東豊雄氏が設計した139,000㎡の開発物件は小売店と
ライフスタイル関連店舗を揃え、シンガポール、ハーバーフロント地区の素晴らしいショッピング・デスティネーションになると想定されています。

5月

Mapletreeは初の物流物件となるシンガポールのTIC Tech Centre を取得しました。

11月

マレーシアを投資対象としたプライベート不動産ファンドを組成、運営するため、CIMBとの合弁でCIMB Mapletree Management Berhadを設立しました。

2月

Mapletreeは、再開発したシンガポールの世界貿易センターをハーバーフロントセンターとして再オープンしました。この再開発は、かつてのマリタイム・スクエアを活気あふれる今日のハーバーフロント地区に変える大切な第一歩でした。

12月

PSAコーポレーションからテマセク・ホールディングズに移管された港湾関係以外の不動産を所有するため、Mapletreeが創立されました。